代々木上原方面を一人で散歩。
●天気がよかったので、今日はシモキタザワではなく、逆サイド代々木上原エリアを散歩する。第一目的地は「古賀政男音楽博物館」である。

古賀政男博物館

「古賀政男音楽博物館」
●場所:代々木上原駅から井の頭通りにでて一番目立つ建物。日本音楽著作権協会(JASRAC)の隣にある博物館で、実際にこの昭和大衆音楽史に活躍した大作曲家がドでかいお屋敷を建てた場所に作ったらしい。渋谷区上原3ー6ー12。
●ぶっちゃけ、古賀政男なる人物がどんな人かなど1ミリも知らない。名前を聞いたことがあるだけ。でも、ココ上原で働いてる友人がボクにヘンなウンチクを教えてくれたから興味がわいたのだ。「あそこね、ボチボチ面白いよ。でも、アレだけ見てもあの人がゲイだったってコトはわかんないと思うけど」古賀政男ってゲイだったの?!「そう、意外と知られてないけどね」へー。

古賀政男

古賀政男。1904年福岡県生まれ。少年時代をソウルで過ごし、15歳で音楽に目覚める。明治大学在学中に作曲家としてデビュー、1978年に死去するまで、1000曲もの楽曲を作曲する。代表曲「丘を越えて」「無法松の一生」「柔」「東京ラプソディ」。うーん、エラい人なんだろうが、イマイチピンとこない。ちなみに古賀さんは一度宝塚女優と結婚してるが、たった一年で離婚(宝塚の舞台は前から好きだったみたい)。その後生涯独身を通すが、何人かの弟子を養子にしてる。それ以外で彼のセクシャリティを伺うモノはナニもなかった。
●この博物館では、ココに建ってた邸宅の一部を移築再現、故人にまつわる記念品や貴重な音源が保存されてる。1000曲の古賀楽曲もPCで検索して聴くことが出来るし、その他の戦前戦中戦後の大衆音楽もPCで聴くことが出来る。ボクはそのPCで、淡谷のり子とか越路吹雪とか美空ひばりとか江利チエミとかをダラダラ聴いて過ごした。
●企画展として、ドリフターズのオリジナルレコード7インチがキレイなジャケで陳列されてた。「ミヨちゃん」から「ドリフのほんとにほんとにご苦労さん」「志村ケンの全員集合 東村山音頭」「ヒゲのテーマ」まで。あのヒゲダンスの元ネタは、TEDDY PENDERGRASS「DO ME」だったって初めて知った。「ドリフの早口ことば」DIANA ROSS が元ネタらしい。ちなみにドリフの映画ポスターも陳列。「舞妓はんだよ全員集合!!」だって。阿部サダヲ以前にドリフが 舞妓HAAAAAN!!! してたなんて知らなかった。

ドリフポスター

●このヘンで具合が悪くなって、安定剤と鎮痛剤を飲む。クスリをラムネのようにパクパク飲むことに慣れ切ったボクの感覚。「これでもいいんかな?」と考えるが、30秒で忘れる。

●上原と代々木八幡の中間地点にあるカフェで休憩。

WEST PARK

「WEST PARK CAFE」
●場所:渋谷区元代々木町23ー11パーク代々木上原1F。上原駅南口、小田急線沿いに東へ歩いて6分ほど、選挙ポスターがベタベタに貼られてる廃屋寸前の木造家屋のある角を左に曲がったトコロ。
●ボリューム満点なハンバーガーがオイシそうなデリ。お客の3分の1が外人さん。白人ファミリーが楽しくランチしてると思えば、アジア系のカップルが英語でデートしてたりする店。またイイ店見つけた。ここでフリーペーパー「風とロック」リリー・フランキーさんロングインタビューを読む。リリーさん、最近ちょっとうつ気味?年明けからこの取材までほとんど家の外に出てなかったみたい。最近、他人のメンタルヘルスに敏感なボク。
●関係ないけど、「風とロック」箭内道彦さんって、NHKの番組「トップランナー」のMCやってるのね。前まで脳学者の茂木健一郎だったような気がしてたけど…。PERFUME がゲストの回で気付いた。コレを見てやっと3人の顔の区別がついた。ボクのタイプは「のっち」です。ショートボブと常にパンツルックがヨシ!新譜聴きたいな。

●お気に入りのアートショップまで足を運ぶ。

代々木八幡のアートショップ

「LAMMFROMM - THE CONCEPT STORE」
●場所:代々木八幡駅前の商店街、フレッシュネスバーガードトールの間の脇道に入り、突き当たりを右に。劇団青年座の事務所を右に見ながら「春の小川」という名のトンネルを潜り(上は井の頭通り)、突き当たりを今度は左。渋谷区上原1ー1ー21山口ビル1F
村上隆とかカイカイキキとか奈良美智とかのアートグッズを売ってるお店。ミニギャラリーも兼ねてます。カワイいポストカードがあったが無駄遣いは我慢。以前ここで買った村上隆のお花マークのブローチを、娘ヒヨコの幼稚園バッグにつけてあげてます。


昨日に続きガンダムトーク。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
(2001/03/25)
古谷徹、池田秀一 他

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「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」
●もちろん、リアルタイムで観ました。当時中学生。奇縁なことに、ワイフもリアルタイムで劇場に観に行ったという。ワイフはガンダムに興味があったわけじゃないらしいが、アニメファンの友達(腐女子の先駆か?)に連れて行かれたという。そんで作品の印象を付き合わせたら、お互い覚えてるトコロが全然違う。ボクの場合一番の印象は、サイコミュ兵器の最高進化型「ファンネル」を駆使した壮絶なニュータイプ戦闘。νガンダムの七枚ファンネルの驚異的な戦闘力にゾクゾク。しかしワイフの一番印象は、シャアと水色の髪の毛の女子がキスしてるってトコロだという。……誰だっけ?とにかく言えることは、男子と女子では観てるポイントが全然違うというコトである。

●で、改めてビデオ屋から「逆シャア」借りてきて夫婦で観るのであった。ノマドヒヨコも一緒。
シャア率いるネオジオンが、地球に対して隕石落下テロを仕掛ける。コロニー人口100億人の時代の中で、敢えて人類の故郷・地球を滅ぼすというのだ。それにブライト艦長とアムロが、ニュータイプ仕様の新型モビルスーツνガンダムで立ち向かう。かつて敵であり味方でもあった永遠のライバル、アムロシャアが最後の戦いに臨む。ニュータイプ同士の死闘、壮絶。
●確かにシャアは若い女の子とチューしてた。ガンダムに数々出てくる偶然見出されるニュータイプ少女の一人、クェス・パラヤ。ガンダムシリーズでは、少年少女が否応なく戦争に吸い寄せられ、大勢死ぬ。大人だけで戦争はしないんだよな。宇宙世紀の超感覚ニュータイプとして生まれながら、それは必ず戦争に利用され、殺されるんだよね。
●凶悪なテロ計画に対して、ブライト艦長は容赦しない。小惑星アクシズに対して、核ミサイル攻撃を連発する。ファーストガンダムじゃ南極条約で禁じ手だった核兵器、今回は乱発。数発の通常ミサイルに一発核を仕込むのだ。「ブライトめ、なかなかやるな」シャアがつぶやく。シャアもとうとうブライトさんの実力を認める。目が細いだけの脇役じゃねえゼ。あ、ちなみにワイフはブライトさん大好きと公言。一方ヒヨコはシャアのファンになったっぽい。行方不明となったシャアのその後が気になってしょうがない。「シャア、ドコいっちゃったの?」ヒヨコ、シャアに入れ込むと手駒に使われて殺されるよ。
●あとエンディングテーマ。TM NETWORK「BEYOND THE TIME」。懐かしい!小室哲哉にはネガティヴイメージしかないが、久しぶりにこのテクノポップバンドが聴きたくなってしまったぞ。

これからは「機動戦士ガンダムZZ」。

機動戦士ガンダム ZZ 4機動戦士ガンダム ZZ 4
(2002/03/25)
矢尾一樹、岡本麻弥 他

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●数あるガンダムシリーズ、さすがに全部網羅できてるわけじゃない。「ZZ」は途中で挫折した。「Z」があまりに悲壮な物語になった反動で、「ZZ」はかなりお子様テイストの能天気モードにモデルチェンジ。外部の社会から忘れられ、弓矢と槍とシャーマニズム信仰レベルまで文明が後退したコロニーが出てきた段階で「そりゃねえだろ!」と思ってみるのを辞めた。
●しかし、敢えて「ZZ」に再挑戦する。ノマドとヒヨコと共に。お子様テイストも、リアルなお子様と一緒に観ればイケルだろ。三つのパーツが合体するガンダムZZにノマド大興奮。それでも秋元康リリックの主題歌「アニメじゃない」には子供心にも違和感を感じたらしい。「アニメじゃない、アニメじゃない、ホントのことさー」ノマド「パパ、なんでアニメじゃないの?」あー、アニメだよねー、おかしいよねー。クラッときた。やっぱナイよこの主題歌。

●関連してアニメもの。

FREEDOM 6FREEDOM 6
(2008/01/25)
浪川大輔、山口勝平 他

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「FREEDOM」1~6巻
大友克洋キャラクターデザインでちとテンションが上がるけど、所詮広告屋の仕掛けと思うと乗り切れない。つーことで今までスルーしてきたけど、企画原案が電通高松聡さんだってトコロに気付いて興味がわいた。この人会ったことがある。電通さんとは仕事でよくカラむが、申し訳ないけど全員画一的なスーツマンで面白い人には滅多に出会えない。その中で、一度打合せで会話しただけなのに強烈に印象を残したのがこの人。ああ、こういう人がクリエイティヴっていう人種なのかと思った。この人宇宙オタクらしくて、ポカリスエットをロシアの宇宙ステーションに持って行って、無重力でフワフワしてる映像のCMを作った。だからロケットの描写とかも細かくて、宇宙ダイスキ少年のノマドの嗜好にもピッタリ。親子でワクワクしながら見ちゃった。サターンV型ロケットが登場した時は図鑑でチェックしちゃった。毎回日清カップラーメンを食うシーンがお約束で出て来る所はしょうがないっちゅーことで。

パプリカパプリカ
(2007/05/23)
林原めぐみ、古谷徹 他

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「パプリカ」
●原作/筒井康隆、監督:今敏。十年以上前に「ミスターマガジン」という雑誌でマンガ連載にもなってた作品が、極彩色サイバーパンクになって戻ってきた。クールビューティの女性研究者とキュートな夢探偵パプリカは二重人格。他人の夢に侵入する装置が悪用され、夢と現実の境界が破れてしまう。深層心理で炸裂するテロというアイディアと、悪夢と妄想の大パレードが痛快で爽快でたまらんですわ。音楽担当が元 P-MODEL平沢進!エンドテーマ「白虎野」が、21世紀風にアップデートされたテクノポップで感動。平沢独自のエスノ~和風テクノ解釈が健在でイカす。話題作「エクスマキナ」では YMO/HAS が最新型のエレクトロニカで主題歌を構成してるが、80年代のテクノポップを潔く堅持するってのも気合いが入っててイイね。

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