関東平野の北辺、田園地帯を北上するドライブ。

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我が家は土日2日間の一泊旅行で、栃木県の奥地に突き進むのでありました。
●ボクの父親の故郷がこの栃木県の辺境にある。子供の頃にはよく訪ねた父の実家から、最近はとんと足が遠のき、成人して以来は2回しか行ったコトがない。1回は祖父が死んだ時。2回目はボクが結婚した時。今回は、この9年ほど会ったことのナイ従兄弟が結婚するというキッカケ。これを契機に、初めてノマドヒヨコを、父の実家の関係者叔父叔母従兄弟たちへ紹介し、ノマドヒヨコのヒイババ、ツギおばあちゃん(次女だからツギ)の家を訪ねるコトとした。
●そもそも今の会社に就職してからGWを暦通りに休んだコトなどほとんどなかったので、こんなドライブ旅行が初めて。自律神経失調症を患い休職してから、東京都のソトに出ること自体も初めて。ノマドヒヨコも栃木県が初めて。自動車を売却したので運転は父親にまかせ、ジジババ&孫3世代ツアーとなった。
●栃木県のバイパス沿いに広がる田んぼ&麦畑が、ノマドヒヨコには珍しい。田植えの作業をする風景が珍しい。ノマドヒヨコ、日本のお米はこういう所で作られてるんだぞ。夜の移動でもノマド感動。ボク「ノマド、耳を澄ましてみろ。何かが聴こえるだろ」……ゲロゲロ…ゲロゲロ……。ノマド「カエル!」そうだ。田んぼにたくさんのカエルが住んでるんだ。ノマド「ジジ、クルマでカエルのことひかないようにきをつけてね!」カエルはみんな田んぼの中に住んでるからダイジョウブ。そのカエルがミンナで一晩中鳴いているんだよ。田んぼには色々な生き物が住んでいるんだよ。

ツギおばあちゃんの家に到着。
●ボクの祖母であり、ノマドヒヨコのヒイババであるツギおばあちゃんの家に到着した。ノマドヒヨコには珍しい物件がイッパイ。まず連中には「タタミ」が珍しい。ボクの家にはタタミがない。ボクの実家にもタタミはない。ワイフの実家にはちょっぴりあるかな…。ツギおばあちゃんの家は全面タタミ。タタミの目に沿って足が滑るのが楽しい。

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●ノマド「あ!ダルマだ!」ダルマも神棚も珍しい。小型神社を自宅に設置。冷静に考えると斬新なアイディアである。そして、ツギおばあちゃんの趣味、書道にも関心。ノマドヒヨコ、おばあちゃんは字が上手なんだ。小学校でも習字の勉強はするぞ。おばあちゃんの字は達筆で年賀状も読むのが大変、この掛け軸も難しい字なんだぞ。「いや、たいしたことないのよ、自分でもなんて書いてあるかわかんないんだから」えっ、ツギおばあちゃん、今サラっとスゴいコト言わなかった…?

ツギさんの掛け軸


亡くなったヒイジジにお線香を。

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●祖父シズオさん。1995年、ボクが学生の頃、ちょうど今の会社に内定が決まった日に死んだ。当時は携帯電話がないので会社からの内定連絡は自宅電話の前でジッと待つ他なかった。「就職氷河期」の始まった時代、内定をもらったのはウレシかった。田舎に駆けつけていた両親に連絡をして、翌朝速攻で特急に乗るつもりだったが、その日の晩に祖父は死んでしまった。仏壇の写真を指差して、この人がノマドヒヨコのヒイジジ、シズオおじいちゃんだ。お線香上げてナム~するように(「ナム~」→「南無」の意。合掌)。田舎を巡るというのは、コドモには刺激的なのだな~。


翌日。結婚式当日。

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●那須塩原市にある結婚式場。この前テレビでやってた「カリオストロ」風じゃねえか。スーツ&ドレスに着飾ったコドモもテンションが上がる。特にヒヨコ「オヨメさん、どんなドレスかな~」。結婚するのはボクの従兄弟で26歳のアツシくん。会社赴任先の盛岡でカワイい女の子を口説き落とした。ボクが前回会ったのは彼が坊主の高校球児だった頃。変貌ぶりにビックリした。久しぶりの会話。「盛岡、イイ街じゃん。ボクも一昨年出張で行ったわ」アツシくん「仙台から盛岡に赴任してもう2年ですね」ボク「アレ?お嫁さんとは交際2年って聞いたけど……。速いネ(笑)」アツシくん「まあ、速攻でした(笑)」

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●速攻のアツシくん、もう長女ホナミちゃん(6か月)もおりますので、3ショット結婚式でございます。チャペルの前でライスシャワー。ウチのコドモたち、シャワー終了後、花びら回収。

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●披露宴、一丁前の出席者ぶりの二人。「お行儀が悪けりゃ絶対に連れて行かない」と一週間前から徹底して仕込んでたので、まあ、なんとかおとなしくしている。

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●しかしキャンドルサービスではヒヨコ興奮。カメラを持たせたら好き勝手に写真を撮りに行った。最前列カブリツキ。アツシくん、元高校球児だけにお辞儀が体育会系だった。

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●さらに、アツシくんの地元の仲間たちの余興も撮影。「オマエら、気合い入れろよ!」野球部仲間が結集。「オマエら点呼するぞ!番号!」「1」「2」「しゃん!(アホ)」「4」「5」「ろく!(アホ)」……。世界のナベアツネタ、誰もクスリともしない沈黙のノーリアクション。彼らは自分たち以外は列席客の80%がアラウンド還暦というコトに気付かなかった。知らないよ60歳代はナベアツを。キミら痛くてイイね!若いってそういうことだよ!

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●ボク的には、精神安定剤でテンションを繋ぎまくって乗り切った次第でございます。禁止されてた結婚式も、やっと出席を医者に許可された。長距離移動もなんとかこなした。もう今日はクタクタなので、寝て過ごす。
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