ある日、家に帰ってきたら、リビングの食卓にこんなモノが。

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●娘ヒヨコ5歳制作のインスタレーション、「ジュースとかきごおり」。ヒヨコ「どうぞ、すきなのをめしあがれ!」サイケな色彩がマブしいゼ。


別の日にはこんなモノを制作していた。

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「まるまるヒヨコのめいたんてい!」完全に意味不明な言葉を叫びながら、折り紙で作ったハコの一面一面に、やはり折り紙でつくったヒヨコを貼付けて羽根と目玉と足を描き加えている。
ハコの中身にもちっこいヒヨコが。ちっこいヒヨコには折り紙で作った筒が下についていて、下からその筒を上下する事で、ヒヨコが動く仕掛け。誰かがノウハウを教えた訳でもなく、たった一人でこういう工作を作り切る娘ヒヨコには、時々驚かされることがある。動きをつけたギミックに一番驚いたが、カラーリングもなかなか上手く出来てるから不思議。


そんで今週の作品は、オリジナル「ポニョ」。

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「てるてるぼうず」のノウハウをそのまま活かして、ママが保管してたガーゼ状の色紙をかぶせ。おカオを描き込んでる。どっかのオモチャ屋でポニョの人形を見て「かってもらえなかったから、ジブンでつくった」とのこと。

●ボクはこうした工作を、思い切り楽しんで「ヒヨコ、スゴいな、カワイいな!」とほめたりはするが、作り方を教えた事は一度もないし手伝ったりした事もない。基本テクは幼稚園で覚えるのだろうが、その後のオリジナルアレンジがボクやワイフをビビらせる。たった一人静かにハサミやノリを使ってなんかやってるなあーと思うと、いつの間にかこうした珍品が出来てしまうのだ。ヒヨコは、兄ノマドと自分を比較して「ヒヨコはアタマわるいから~」と自己卑下してしまうが、このテのクリエイティヴィティは兄ノマドを完全に凌駕している。
兄ノマドは、クリエイターというよりコンセプターで、アタマの中でイメージが先行して完成しており、そのアウトプットの精度に関してはワリと無頓着で、デティールが雑である。オリジナルスゴロクとかをデザインするのだが、超ヘンテコな仕掛けを作って絶対自分が勝つトリックを忍ばせたりする。ある特別な光線を浴びせると浮き上がる秘密の通路とかが出てくるのだ。その代わり、その制作物に色彩感はないし、乱暴なボールペンの殴り書きで見た目は粗悪だ。一方ヒヨコは、脳みその中で考えず、指と手で考える。自分がキレイだと思う折り紙を数枚持って来て、そこからインスピレーションを引き出す。これがオンナノコの発想なのだとボクは感心する。


●今日、家に帰ってきたら、風呂上がりのヒヨコがイキナリまくしたてるようにボクに話し掛けてきてビビった。本日彼女は幼稚園終わりで新宿伊勢丹の「ランドセル売り場」を見てきたとのことで、その感動をボクに必死に伝えるのだ。
「ヒヨコはね、このミズイロのランドセルがイチバンかわいいとおもうんだけど、6ねんせいのオネエさんになったら、アカちゃんっぽくみえちゃうし、コッチのピンクもカワイクて、ジカンワリひょうがハナガラになってて、でもラベンダーもかわいいし、もうまよってまよってこまっちゃうよー!パパ、ヒヨコがもらってきたパンフレットみてもイイよ!」
●ちなみに、伊勢丹新宿店限定モデルの、ヒヨコの一番お気に入りを下にお見せします。ある意味サイケデリックでフラワームーブメントすぎます。最近の表現なら「ニューレイブ」スタイルです。

ひよこのらんどせる

(つーか、中の裏地がアロハかと思うほどの柄地でビビる。背中のデカイ花もビビる。値段が7万弱という点でもビビる。)

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