今週、世間はハロウィンだったのよね。

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●ボク個人にはナニも関係なく過ぎ去った出来事ですが、コドモたちには一大イベント。代々木上原地区を中心にお出迎えしてくれるオウチを、ヒヨコの幼稚園友達&ノマドが、思い切りの仮装に身を固め、巡り歩いたのであります。


今年のノマドヒヨコは、トランスフォーマー&ポニョ。

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ヒヨコの「ポニョ」コスプレは、ワイフのフルスクラッチ。ゼロから作り上げました。
●本人希望で「サカナポニョ」ではなく(ましてやカエルのような「半魚人ポニョ」でもなく)カワイい「ニンゲンポニョ」が希望とのこと、しかしそれじゃタダのオンナノコじゃんと思いつつも、ワイフはそれなりに仕上げました。茶髪のもっさりボブもウィッグで決めてて、写真じゃ目立たないけど、ジブリのヒロインがみんな穿いてるあの「ちょうちんブルマ」的パンツを、より誇張して制作、ワンピースの膨らみ、そして主題歌に登場する「まんまるオナカ」を再現したのでありました。

ノマドは、ハワイで購入した「トランスフォーマー」の「コンボイ司令」つなぎ&お面。
●基本的に、カッコいいから本人は気に入ってたけど、「トランスフォーマー」自体はアニメを見てるわけでもなく、親近感はなかった。ので、製作総指揮/スティーヴン・スピルバーグ、監督/マイケル・ベイ、制作/ドリームワークスのCGテンコモリ映画「トランスフォーマー」を見せた。

トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディショントランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション
(2008/07/04)
シャイア・ラブーフミーガン・フォックス

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「トランスフォーマー」と言えば、トレーラーや乗用車など子供に身近な乗り物がロボットに変形して活躍するオモチャシリーズ。もともとは、日本のタカラ(現タカラトミー)がアメリカのメーカーと提携しながら作ってたモノだ。それがスピルバーグ映画として逆輸入されてくるってのがオモシロい。
●変形ロボットとして、ゼータガンダムダブルゼータにハマりまくってたノマドなので、コレも気に入るだろうと思ったら、凄まじいCG処理で変形ギミックが複雑過ぎてついていけない…。大体アニメのイメージからかけ離れたゴテゴテしいサイバーメカッぷりに、親子共々少々ヒイてしまった…。こんなにコワい顔なんだよ(下の写真見て下さい)。ヒヨコひたすら怖がってたよ。

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自律神経失調症とのお付合い(その75)~「カプセルでアシッドテスト体験」編
●先日27日、海より深く落ち込んだワタクシでしたが、翌日の朝は意外にも深い熟睡感と爽快な目覚めを味わい、なんか憑き物が落ちたような開放感にカラダが軽くなったような気がした。何度も何度も確実に落ち込むが、回復のスピードは早くなっているみたい。
●実際、後輩の結婚式に合わせて職場復帰すれば、ボクの病気は必ず再発しまた寝込むハメになるのは間違いないと、自分でも薄々わかってた。復帰を間に合わせたい、でも復帰すればカラダは潰れる、その葛藤にテンパってたのは事実。医者の手によって強制的に結婚式を諦めさせられた時点で、ボクは「果たせなかった約束」を増やしたコトで落ち込んだが、自覚してた葛藤から解放されたのは事実だったのだ。「まだのほほんとノンビリしててイイんだ…」肩の荷がドサッと落ちた気分だ。

昨日、看護師「のび太くんのママ」さんとその件でディスカッション。
●月曜日、横浜の病院で関係者(院長先生、担当カウンセラーチーさん、デイケアスタッフのソコさん)と話し合った内容を報告。……カタチとして報告だったけど、「のび太くんのママさん」と横浜の病院で情報共有がなされてて、別にボクがハナシをしなくてもコトは伝わってた……チーさん、カウンセリングの内容は秘密にすると言ってたクセして会社に筒抜けじゃねえか……しかし「のび太くんのママ」曰く、ボク自身が理解して客観的に説明出来るコトが大事らしい。
「とにかく、結婚式の件は本人に詫びてケジメつけましたんで、キレイさっぱり忘れてリハビリに専念します」コレをボクに言わせるのが「のび太くんのママ」さんにとってはキモなんだろうと思って、何回も言ってるのに、ボクがホントに納得してるのを疑ってるのかディスカッションは一時間にも及んだ。ハナシ長過ぎるよ…。ボクの脳ミソは、無限に続く「のび太くんのママ」さんのトークから離れ、彼女の胸についているメガネ型のブローチを眺めてた…。この人のかけてる丸メガネが仮名「のび太くんのママ」の由来なのに、ブローチまでメガネなんだ……この人、どこまでメガネ好きなんだ…?
「癒しの小部屋」をシェアするルームメイトくんも心配してくれた。「よくもまあそんだけ話題がありましたねえ」マジで疲れた…午後は貧血っぽくなってグッタリしてた。


本日。「のび太くんのママ」さんが新兵器を見せてくれた。リラクゼーションカプセルだ。
●診療所の奥深くにある大げさなカプセル。「リラクゼーションカプセル」といって、中に横たわりカプセルを密閉すると、蒸気サウナ&ベッドからの振動マッサージでカラダの緊張をほぐしてくれるらしい。顔のすぐ横には通風口があって、アロマな香りが漂って来る。カプセルを閉めると顔の目の前に来るパネルにはCDプレイヤー的なモノも設置されており、アルファ波が出るというチルアウトミュージックをヘッドホンで聴く仕掛けになってる。

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(白いマクラにアタマをのせ、緑のマットに身を横たえる。アタマ以外はカプセルに封じ込められ、マクラの両脇にある黒い通風口からアロマが漂って来る)

●なにやら「コース」が一杯あって、「美容」「健康」「減量」「熟睡」など目的に応じた稼働のパターンがあるという。「減量」コースともなるとサウナの温度は70度を越え、専用のウエアに着替えないと汗だくになってしまう。ボクがすすめられたのは「官能回春」……。「のび太くんのママ」さんにソコまで心配されてるのか、と一瞬ゲンナリしたが、私服のママで出来る適温(42度)と、全身マッサージが心地よいとみんなから評判らしいのだ。

で、一番笑ったのがコレ。

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「なんすか、コレ!ムカシの吉川晃司ですか?」いくら80年代リバイバルでもコレをかけこなすのはかなりの難易度だ。そんなデザインのこのメガネ、実は目の前に赤いLEDライトがついててパカパカ点滅してる。うーむ、どんな感じなんだろう?

このテのヘンテコな物件を見せられて、挑戦しないではいられないのがボクの性分である。
●会社を出る14時に診療所に寄って、早速「あのカプセル、挑戦してみてイイですか」とナースさんにお願い。ほとんどが女性だけしか使ってないらしく、ボクも今回初めて存在を知ったが、実は3年前からこの診療所の片隅にこのカプセルは鎮座してたらしい。…こんなモンに金出すって、ある意味ウチの会社には、役所がよくやる「予算余ったから買っちゃお!的マッサージチェア」のようなムダ出費体質があるんではないだろうか?なんか心配になってきた。
●カプセルに入り、ヘッドホンと吉川晃司メガネを装着。「音量はいかがですか?」ぬる~いアンビエント系チルアウトミュージックが聴こえて来る。「じゃあスイッチ押しますね。時間は25分、徐々に暖かくなってきますよ」とナースさん。マットがブブブブブ~と振動を始めた。カプセルの中はたちまちいい湯加減くらいの温度まで上昇、ほんのり汗ばむ程度。
吉川晃司メガネはホントにピカピカで目を開けてられない。イヤ、まぶたの上から光線が透けて赤青緑の三原色に分解し、大きな星が激しく瞬くように見える。60年代アメリカのビートニク作家ケン・キージーがやった「アシッドテスト」ってこんなんじゃなかったのかな?なんて考える。LSD を一舐めして GRATEFUL DEAD 聴いたら、このカプセルはこのまま大気圏を突破して、幻覚のギャラクシーまですっ飛んでいくだろう。ワリと気持ちイイ。コレ常連さんになっちゃおうかな。

●とまあ、こんな感じでボクは再びノンキに半ニート生活の冒険を漂う事となった。今日は同期に昼メシをおごってもらったりして、イイ感じ。

●以前の「自律神経失調症とのお付合い」シリーズは下記の記事にまとめております。ご参考に。
 http://unimogroove.blog4.fc2.com/blog-entry-223.html


「リラクゼーションカプセル」で聴いてみたい音源を考えてみた。
●なまぬるーいアルファ波ミュージックは実にへボくて残念だった。多少ハラに響くビートがあって、そんでそのビートの重低音がマットのバイブにシンクロしちゃったりすると、よりトリッピーになるのではないだろうか?そんでふさわしい音源をボクなりに選んでみたのがコレ。

Fahrenheit Fair EnoughFahrenheit Fair Enough
(2001/09/18)
Telefon Tel Aviv

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Map of What Is EffortlessMap of What Is Effortless
(2004/01/27)
Telefon Tel Aviv

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TELEFON TEL AVIV「FAHRENHEIT FAIR ENOUGH」2001年
TELEFON TEL AVIV「MAP OF WHAT IS EFFORTLESS」2004年
「テレフォン・テル・アヴィヴ」って名前、意味不明だけどゴロがイイし謎めいててイイよね。テル・アヴィヴは地中海に面したイスラエル最大の都市で(首都エルサレムは宗教都市で最前線)、その都市圏には人口の三分の一が集中してる。リゾート地としても有名で独自のクラブシーンを備えた街らしい。そこになんで電話するんだか、全然意味わかんない。そしてコイツらの音楽も意味わかんない。
●ニューオリンズ出身だけど、基本はシカゴをベースにしてる2人組で、ポストロックを生んだこの街のアヴァンギャルドな気分を思い切り吸い込んでるエレクトロニカユニット。ゆったりと響く電子音の暗い海の底に、クリックノイズが光る深海魚のようにキラリキラリと姿を見せる。ビートはあってもグルーヴはない。ガラスの破片が散らばってそこかしこでパリッと音を立てて砕ける。メロディはあっても感情はない。見るうちから忘れてしまう夢のように消えていく。コレを聴きながら吉川晃司メガネのパカパカ光線を浴びてみたい。

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