もうクリスマスです。

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我が家には、ハロウィンが終ったそのすぐ後からクリスマスツリーが登場してます。
●ワイフはこのような季節のイベントを異常に大切にしますし、クリスマスたるやその頂点とも言える大イベントなので、大変です。写真は我が家のツリー。超巨大で高さは2メートルほど、ボクの身長を軽く超えて天井につっかえる物件です。ワイフがボクに黙ってアメリカから取り寄せたものです。ウチの狭いリビングには甚だ邪魔なのですが、文句は言えません。夫婦の力学です。しかし、こんなデカイものをこの狭いマンションのドコに普段格納しているんだと不思議になるほどです。そんで、ひな人形もどっかに格納されてるんだよな…フシギだ。

そんなクリスマスにちなんだアニメをコドモと共に見ました。

ポーラー・エクスプレス [DVD]ポーラー・エクスプレス [DVD]
(2005/11/25)
トム・ハンクスノーナ・ゲイ

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「ポーラー・エキスプレス」
ロバート・ゼメキス監督のフルCGアニメ。「サンタさんってホントにいるのかな?」と不信を感じるようになった主人公の少年。浮かない気分で迎えたクリスマスイブの夜、彼の家の前に巨大な蒸気機関車が現れた!「THE POLAR EXPRESS」。北極点へ向かう超特急。車掌が大声を上げる。「ポーラーエキスプレス、間もなく発車します!……乗るか乗らないか?ソレはキミ次第……」ナゾカケのような車掌の言葉に、不安を感じながらもパジャマのままで少年は列車に乗り込んだ…。車掌「幽霊はいると思うか?」返答に窮する主人公の前に、息子ノマドが口走る。「ユーレイはいないけど、サンタはいる!」
●時にジェットコースターのような勢いでスリル満点の運行をするポーラーエキスプレスに、ウチのキッズは大騒ぎ。そして、終着駅・北極点に存在する巨大都市の絶景。小人さん達がこの町で、全世界の子供たち向けにプレゼントを生産してる。地球上全ての子供の動静を観察する監視カメラ管制センターもあった。「ノマドヒヨコ、ワルい事するとゼンブサンタさんに筒抜けだわ」というと急に背筋を伸ばす娘ヒヨコ。
●クライマックス、小人さん達の大歓声を浴びながら登場するサンタクロース。興奮に湧く小人さん達に遮られてサンタの姿がよく見えない。主人公が「うーん、見えないよ」と困ってるシーンでは、ヒヨコも立ち上がって、角度を変えてサンタさんを見つけようとする。ヒヨコ、オマエが動いても見えないモンは見えないって。ヒヨコが立つとパパも画面が見えないから座ってて下さい。もう夢中になり過ぎです。

●車掌のサイゴのセリフ。「行き先は関係ないんだ。大事なのはキミが乗ると決めた事だ」一歩前に出る勇気。ソレが明日の日常を塗り替えるのよね。楽しい映画だった。CGはチト時代遅れに見えるけどね。日本語吹き替えで見たから、声色を変えて5役を一人でこなしたトム・ハンクスの妙技はチェックしなかったけど、ソッチも大人だけで見れば良かったな。



話題は変わりまして、毎朝の「一駅分の徒歩」。
体力作りのために、浜松町から会社のある新橋~汐留まで歩いている毎日。歩いた事のナイ場所を散策するのは楽しい。汐留のイタリア街と呼ばれるブロックは、建物のカタチが凝っているので広告写真の撮影スポットになってるらしく、早朝からモデルさんやカメラマンがバサバサ写真をとってる風景もよく見る。

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(今朝はコートに身を包んだモデルさんが自動車に手をかけてる様子を撮影してた。代理店、スポンサー、アートディレクターと思しき胡散臭いカッコしたオジさんなどなど…)


ほんで、やっぱり気になるカフェを発見したので、会社の帰り道によってみる。

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「CAFE HARVEST」
●場所:浜松町駅前文化放送本社ビルの脇道(ビル左側)に入って行くとなんとなく見つかる…すいません、説明しきれない。港区浜松町1ー8ー6。
●オーガニックに拘ったパンやコーヒー、モーニングセットから夜の貸し切りパーティまで多様な用途に対応する柔軟さ。テーブルには、なぜか常連さんの女性が書くブログ風の文章が置かれてて、お客とお店の距離が近い感じ。実際店員さんは実にフレンドリーで「お店のユニフォームTシャツのデザインを募集してるんです。アイディア採用者には5万円の旅行券!お客さんもナニかイイデザイン思いついたら描いてみて下さい」だって。オーナーさんはファンクロックのバンドマンで、インディからCDも出してるそうです。


ほんで、またフリーペーパーを読む。

銀座百点

「銀座百点」
「一九五五年四月二十二日第三種郵便物認可」という表記を創刊時期と見れば、超老舗のフリーペーパーだ。銀座8丁目のオモチャ屋さん博品館で見つけた。フリーでゲットしたけど、一応値段表記がある。263円。発行/銀座百店会。銀座の奥ゆかしさをタップリ感じさせる品のイイ文章がタップリ。基本的に話題は銀座の街に関わる事ばかり、昔の銀座、今の銀座。誇りの高さを感じさせる。

でもこの号で一番オモシロかったのは、ニュースキャスター安藤優子さんのインタビュー。
●大学在学中の二十歳の時に、テレ朝のプロデューサーにスカウトされて女性記者に。(しかもボクと同じダイガクだった!)サークルのテニスラケットを持って国会取材に行って「凶器持ち込みはダメ」と怒られたり。ポーランドに送り込まれて民主化のヒーローワレサ氏(後の大統領)のインタビューを撮れとのムチャ振りも。モルジブでは取材トラブルで当局に勾留され領事館に助けてもらうとか。女性がキャスターを務めるのが珍しい時代ゆえに受けた無理解を押し返した根性。画面じゃ気になんないけどもうこの人50歳なんだよね。元気だな~。
で一番恐れ入ったのは、毎日画面に出てるのに、この三年大学院に通ってて、修士課程終えて博士課程に入ったという話。マジ!よくそんな時間が作れるな!昔、超高級フィットネスクラブ(年会費200万!)のピラティス・トレーナーの女性と仕事をした時、クライアントに安藤さんがいて、毎朝7時から1時間ミッチリとピラティスしていくという話を聞いた。もう7,8年も前だから今はどうだか…でもピラティスの認知が広がる何年も前からこのトレーニングに注目してた段階ですでにスゴいし(ピラティスを日本に普及したのは渡辺満里奈じゃないか?)、毎朝一時間運動タイムを作る根性がスゴい。「出来る人は、時間をムダなく使うんですよね」とトレーナーさんも感心してた。
キャスターとしてのキャリアを積んで、今ではデスク原稿にダメ出しするほどの立場。「怖いおばさん」と自嘲。イチバンヤバいフレーズは「成り行きが注目されます」なんですって。略して「成り注」原稿。問題だけ一方的に指摘して、結論は「成り注」。いつでも使える便利な言葉。でもそれじゃあ、ただの言いっ放しだろう、という発想。言葉の重みを知ってる人の思考だね。ボクも成り行きに注目するのは今後やめます。

ちょうど同じ名字の女友達が、政治記者として永田町で活躍してるのを思い出した。この前会社で新聞読んでたら、そのコの署名記事を見つけた。政治のコトは全然わかんないけど、みんな頑張ってるなあ。
ボクも50歳になったら、勉強始めようかな…。もうその頃には窓際部下なし管理職だろうし、安藤さんみたいにはバリバリ仕事してないだろうから、ゆったりと学究生活なんて優雅だなと。

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