ヒヨコ作品「うさぎ」

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●素材:軍手一個、マジック。シンプル・イズ・ザ・ベスト


●やああ、コレ期待のDVDでした。

スターシップ・トゥルーパーズ3 デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]スターシップ・トゥルーパーズ3 デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]
(2008/11/26)
ジョリーン・ブラロックボリス・コドジョー

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●DVD「スターシップトゥルーパーズ3」
●第一作「スターシップトゥルーパーズ」は、ぼくの映画遍歴の中でもベストテンにランクインされる快作ですわ。監督はポール・バーホーベン。「ロボコップ」とかを撮ったベタベタのハリウッドアクション映画人間。若い頃は完全なアンチハリウッドだったボクも、この異常なほどの大風呂敷大戦争スペクタクル&ズタズタの残酷表現スプラッターパニック表現には、大爆笑してしまったのでした。
●第一弾の衝撃は忘れられない。一秒単位一万人くらいのスピードで人が死んでるトンデモ加減と、昆虫型エイリアン「バグ」の大挙強襲&殺戮っぷりは、恐怖を通り越してスガスガシサさえ感じるほどですわ。「ああ、コイツ死ぬ、死ぬ、死ぬ〜」とかハラハラして見てると、お約束どおり絶妙なタイミングでえげつなく殺されるのです。敵は知能のカケラも見えない大型昆虫で、死を微塵も恐れずにひたすら特攻。しかも軍隊アリのような超大群でやってくる。どんなにマシンガンをぶっ放しても、硬い外骨格はなかなか破れないし、足一本吹っ飛ぼうがかまいもせず、残った足で人間の体を八つ裂きにする。既存のエイリアン映画は、姿を周到に隠し、ジワジワゆっくり少しづつ人を殺すが、この映画にはそんな奥ゆかしさは微塵もない。スカッとします。

その第三弾「3」が登場。ポール・バーホーベンは製作総指揮にポジションを移して。
●この映画はSF小説の古典、ロバート・A・ハインライン「宇宙の戦士」が原作なんです。ぼくは原作未読なんだけど、この本が「機動戦士ガンダム」の元ネタになっているというハナシはよく聞かれる。どこら辺が元ネタなんだよ?といいますと、「モビルスーツ」という発想の原型がココに登場してくるからです。人型戦闘メカが投入され不利な戦況を転覆するという筋書きがあるそうだ。映画では「マローダー」と呼ばれるこのメカが、「3」にしてやっと登場してくる。ココが今回の見所なのであります。まー見て下さい。強かったです。殺戮ぶりもナイスです。
●今回の見所は、これまた皮肉たっぷりな対バグ戦争へのプロパガンダ。軍隊の総司令官がスター歌手として国威発揚のヒットナンバーをシャウトしてる。タイトルは「IT'S A GOOD DAY TO DIE!」。ヒットチャート驀進中の模様。軍国主義ファシズム国家をこれほどバカバカしく大真面目に描く様子も、実に秀逸で笑える。是非、「1」「3」続けてご覧下さい。あ、「2」は凡作でした。見ないでいいです。


ガンダムOO

さて、現在進行形の「ガンダム」はどうでしょう。
「機動戦士ガンダムOO」セカンドシーズン、言うまでもなく、全部見てます。尻切れトンボな印象だったファーストシーズンに比べ、やっとキャラに感情移入も出来てくるほどの余裕も出てきた。基本的に鉄面皮だった主人公たち、以前は冷酷な戦闘マシーンでしかなかったのが、じんわり人間くさい匂いが漂ってきたからだ。それぞれの戦う事情ってのが見えてきたというか。
●今、ワイフとの間で注目なのが、サジ・クロスロード君。ファーストシーズンまるまる使って、ノンキなラブコメ気分をストーリーの主流と全く関係ない所で振りまいていたこの青ビョウタンが、セカンドシーズンでは、これでもかと言わんばかりの逆境に追い詰められてるのが、なぜかサド気分を掻き立てて気持ちイイ。毎回「ヌルイヤツだな、もうこのまま泣き喚いて死ね!」ってくらいの感情がわく。お姫様マリア・イスマイールもカマトトぶりやがって、ナニもしてねえじゃねえか!と突っ込みたくなる。ワン・リューミンのお嬢様が「意地汚い小娘め!」とひっぱたかれたのに、すぅーっと快感を感じたのはボクだけではなかろう。「OO」はサド心をくすぐる仕掛けで一杯だ!
●そしてもう一人の爆笑キャラが「ミスターブシドー」。そりゃねえだろ!そのネーミングは!プロレスラーかお前は!マスクは1000歩譲って認めても、あの陣羽織はトンマすぎる。誰か突っ込め。「それ、どこで買うんですか?和柄系もイイカゲン盛りを過ぎた頃なのに…」とか。
●今回は、思い入れを感じるモビルスーツがなくて悲しい。ティエレン・タオツーのような愛すべき不細工さ(しかも不細工なのにピンク色)がイイのに…。アヘッドは、四ツ目の赤いボディでエヴァ弐号機を連想させるが、ジンクスシリーズに比べてメリハリがない。水中用モビルアーマーも巨大な洗濯バサミのようでオモロくなかった。新型は今週の放送で秒殺されちゃったし。敢えて挙げれば、ルイスのサイボーグな左腕。華奢だけど握力がスゴイと判明。義手萌え。


マンガのガンダムも佳境。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN (17)    ララァ編・前 (角川コミックス・エース 80-20)機動戦士ガンダム THE ORIGIN (17) ララァ編・前 (角川コミックス・エース 80-20)
(2008/06/26)
安彦 良和

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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」17巻
「ララァ編・前」と題された今回の単行本には、名エピソードがイッパイ。映画で言えば第三弾「めぐりあい宇宙」に突入した所。再び宇宙に上がったホワイトベース、スレッガー中尉&セイラさんのコアブースター2機と、カイ&ハヤトガンキャノン2機(+α?)という映画と同じ編成で、ジオン軍に立ち向かう。ココでのアムロくんは、もはや鬼神の如くの覚醒っぷりで、メチャメチャ強い。敵の新主力モビルスーツ、リックドムをこともなげにバキバキ落としまくる。コワいコワい。コンスコン中将の名言「12機のリックドムが5分で全滅…?」が出る。
●そして、サイド6を舞台に交錯するさまざまな人間模様。ミライさんは過去のフィアンセ、ヘタレのカムランと再会。そこにスレッガーさんがイイ感じに挟まる。ミライさんにビンタ一発はたいて「この人は本気なんだよ、わかる?」THE ORIGIN でのスレッガーさんは今後もキャラ立ちまくりで、所詮素人部隊のクルーたちを、プロの職業軍人としてグイグイ引っ張って行く。原作アニメの10倍カッコいい男になってるね。で、ブライトさんもちょっぴりジェラシー。
アムロは、2つの大きな出会い。父親でガンダムの開発者、テム・レイとの再会。ご存知のようにアホになってました。そして、もっと大きな出会い。ニュータイプ少女ララァ、そしてシャアと偶然の遭遇。


雑誌「ガンダムエース」では「ソロモン編」がスタート。

GUNDAM A (ガンダムエース) 2009年 01月号 [雑誌]GUNDAM A (ガンダムエース) 2009年 01月号 [雑誌]
(2008/11/26)
不明

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●なんと、THE ORIGIN 作者・安彦良和は、アニメ制作当時、カラダを壊して末期のガンダムにはほとんど関われてないらしい。だから「実は今だにちゃんと見てない」というほど。そんな中で感じたのは、あまりにも説明不足でエピソードが押し込まれ過ぎだというコト。視聴率低迷から本来想定してた放送回数を削られたコトと、「富野カントクのクセ」が原因と安彦氏は分析。「あの人は5話くらいでガルマを殺そうとしていましたからね」だって。
●だから、自分の中で唐突だなというポイントを、当初独立した章立てを考えてなかったソロモンの戦いを一本立ちさせて、キチンと描こうとするわけだ。ソロモンの司令官ドズル・ザビは、連邦軍との戦いに真っ直ぐだったが、月面都市グラナダのキシリアと、要塞ア・バオア・クーのギレンは別のプランをそれぞれ描いており、が故に最期の兄妹殺し合いに繋がって行くわけだ。そこがつまびらかにされる予定。楽しみです。



今日の一枚。女優さんの余技と言うにはマニアックでよし!

Anywhere I Lay My HeadAnywhere I Lay My Head
(2008/05/20)
Scarlett Johansson

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SCARLETT JOHANSSON「ANYWHERE I LAY MY HEAD」2008年
「ヴァージン・スーサイド」「ロスト・イン・トランスレーション」を経て、今や立派なハリウッドセレブ女優さんになってしまった彼女がCDデビュー。しかしマニアックな事に、ほぼ全曲 TOM WAITS のカバーで固めてしまったカワイゲのないアプローチで度肝を抜く。ぶっちゃけ歌がウマい訳でもなさそうなトコロを逆手に取って、もうそんな技術の問題とはカンケイない次元にワープしにかかった作戦勝ち。原曲と聴き比べまではしてないけど、聴き比べてもそんなに意味ないような、雰囲気モノ物件。日本で言えば、宮崎あおいが遠藤賢司のカバーアルバムで歌手デビュー的なインパクト?
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