「機動戦士ガンダムOO - 2nd SEASON」、佳境に入ってきたけどダイジョウブ?
●先週は、イカにも怪しい存在だったアニュー・リターナーさんが、やっぱりな展開でコトを仕出かし、そんで見事に死にました。娘ヒヨコは、ゴハンの手すら止まって涙ウルウルでした。可哀想だったそうです。

●今週が終わってあと放送5回くらいだよね……なーんかまた超中途半端な終わり方しそうで、不安でしょうがない。1st SEASON はイロんな伏線用意しておいて、あわてて全部まとめて解決しようとしてシッチャカメッチャカになっちまった印象がスゴく強いから……お願いだからその二の舞になんないで下さい!……3rd SEASON まで続くってなら我慢できるけどさ、まさかこれで決着とか言わないでよ!

●前回も突っ込みドコロ満載だったけど、今回もコイツどうするツモリ?的な人イッパイいるじゃないですか。

●とにかくイチバンヤバいのが「ミスターブシドー」!どうしたオマエ!顔ケガしてアタマまでおかしくなったか?マトモだった頃のアンタ、別にそんなサムライ趣味1ミリもなかったじゃん!ソレが…マスクは百歩譲っても(イヤホントは譲りたくないけどね)、なんで軍服の上に陣羽織なの!そのコスプレドコに売ってるの?ドンキ?マジでヤバいって!しかももっとヤバい事に、カッコつけてるだけで全然活躍してないよアンタ!

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●モビルスーツの名前が「マスラオ」ってのもヤリ過ぎ!あのヘンなポニーテール(アレ、どうやって成立してる髪型なの?)してる技術将校のカタギリくん、変人にヘンなモノ与えるの禁止!それと、キミとスメラギさんの因縁はドッカで結論でるの?いかにも根に持つタイプのキミだけど、因縁そんなに深く見えないよ!……ちなみに1st SEASON では毎放送回ごとにイロイロなお酒を飲んでたセクシーアル中・スメラギさん、今回はサスガに余裕がないらしく断酒が続いてます。

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●敵将校のカティ・マネキンさんは、スメラギさんの先輩らしいけど、ココはなんか展開するのかな?イカにもなツンツン女上司タイプのこの人に、アレコレまとわりつくお調子者のコーラサワーくんは最近いないけど、どっかで死んだ?彼も全然活躍しないキャラだよね。
カタロン幹部の人たちは、ジタバタしてるワリにはなんもしてない…。メガネのお姉さんとか。あと2代目ロックオンカタロンの身分を隠してる設定ってもう意味成してないよね。なんか隠す事情あるかな?ワイフに言わせれば、マリナ姫が一番イラつく存在らしい。やはりナニもしないから。ナゼか世界中に響く彼女の童謡は、もう解釈不能ッス。
刹那の仇、傭兵隊長のサーシェスさんは今後どうするんだっけ? まだ生きてるんだっけ? あ、そうそう、あの小生意気なチャイニーズ娘ワンルーミンちゃんは、やっぱ死んだの? 彼女のアワ喰った顔は確かにワリとスカッとしたけど、ちょっと呆気な過ぎたね。トニリティのイモウトちゃん初心を忘れずに健全に狂ってたのもよかったけど、で、その後どうすんだよ?

●で、結局イノベーターの皆さん方のやって来た場所や理由や狙いはちっともワカンナいママだし、ナントカシュヘンベルグ博士の計画の全貌や、マスターコンピューター・ヴェーダにまつわる謎も全然ヒントがない。突き詰めれば、1st SEASON は結局アレハンドロさんの勇み足ってダケのオチだった。ウラで糸引いてたイノベーターのキミドリくんがシャシャリ出てきたのが 2nd SEASON の新展開部分なんだけど、コレも200年前からの計画から逸脱したフライングだったら、もうみんなナニやってんの?って感じになっちゃう。ココらの根本問題、アッサリと解決させるのはナシだよ!ココまで大風呂敷広げたんだから。


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●一方でシャキッとしたのは、サジくんだね。1st SEASON では意味不明なラブコメを振りまき邪魔極まりない存在だったし、今回もギャーギャー泣きわめくだけだから、早く死ねと思ってたけど、やっと一人前になってきました。でも愛しのルイスちゃんと一緒に死んじゃうみたいな展開も見えちゃったり。ガンダムがまき散らす脳量子波でココロを通わせながらドカーンと爆発とか。ちなみに息子ノマドはルイスちゃんが一番好きなんだって。え、ボク?スメラギさんに決まってんじゃん。

ソーマ・ピーリスツンデレぶりもご趣味の方にはたまらんでしょう。この前までデレデレだったのに、スミルノフのオッサンが死んだら、元のツンツンに戻っちゃった。彼女の復讐が果たされたら、また普通の女の子に戻ってくれるだろうか? アレルヤくんと彼女だけは、真っ当に仲良くして欲しいな…いやなんとなくなんだけど。

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でもさ結局の所、「ガンダム」は見るのさ全部を。どんなに文句たれようとも。
●クソみたいに敵が多くて事情がコンガラガってアチコチ支離滅裂なんだけど、とにかく全部をぶっ飛ばしてくれるからさガンダムは。ヤツら強いから。とにかくどんな強敵でもムカつく奴は全部倒すから。そこはブレてナイ。そんでそれが痛快。「細かい事情はよく分かんないけど、とにかくオレは戦う、だってオレはガンダムだから!」徹頭徹尾そう主張してる刹那くんは、実は一番バカかも知れないけど、一番シンプルで筋が通ってるオトコだ。



ソニー系のレコード会社の人に聞いた話。「ガンダム」はソニーの利権なんだって。
主題歌は必ずソニー系レーベル。「ケロロ軍曹」もそうなんだったっけな?ちょっと前にそんなハナシを聞いた。で、その人が言うには、アーティスト側にとって「ガンダムの主題歌を担うというコトは、ある意味でドーピングですから」だって。「ガンダム」には「G」の字がついてりゃ何でも買う連中がいるので、ソレだけでセールスの底上げになるという。でもドーピングは打ち続けないと効果がキレるから、アーティストにとっては長い目で見てイイか悪いか微妙らしい。
●でもね、そのコトバ通り、ボクも、キチンとガンダム主題歌をまんまと買う人種なワケよ。バカでしょ!


LARC~EN~CIEL「DAYBREAKS BELL」

L'ARC~EN~CIEL「DAYBREAK'S BELL」2007年
●1st SEASON 前半戦の主題歌。ラルクの曲をマトモにちゃんと買って聴いたのは初めてだったです。ボクは本来ヴィジュアル系の気分の濃いアーティストを避けちゃう傾向があるもんで、正当に評価しようなんて思った事がなかった。でも中島美嘉 STARRING NANA「GLAMOROUS SKY」HYDE 作曲だって聞いて、その時初めてこのバンドが気になった。この曲のラルクセルフカバーを聴いてみたいと思ったほど。つーか中島美嘉がせっかくの曲を台無しにしてるので、もったいないなと。
●戦いの火蓋を切る「夜明けの鐘」にふさわしくベルの音がシッカリ仕込まれてて、ナルシスティックなボーカルの起伏ある展開も実によく出来てるなあ、と素朴に思ったのです。アニメソングって、放送では1分30秒程度しか流れないから、その短い秒数でドラマチックにメリハリをつける必要がある。だから異常にハイテンポで歌詞も無理矢理押し込んだ密度感だったりするんだけど、それがあまりイヤミじゃない仕上がりにとっても好感。機会があったらもっとこのバンドの事知りたいな。C/W が P'UNK~EN~CIEL 名義のスラッシュメタルなんだけど、そういうご趣味もある方々なのね。


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THE BRILLIANT GREEN「ASH LIKE SNOW」2008年
●1st SEASON 後半戦の主題歌。コレも絶対本来なら買わないアーティストだわ…。そもそも、TOMMY FEBRUARY6 とかのキャラに変身してしまったのではなかったのですか? アレはアレでプレッピーなファッションセンスが新鮮で見ててオモシロいと思ってた。80年代名曲ポップス STRAWBERRY SWITCHBLADE「SINCE YESTERDAY」をカバーしたセンスもグッジョブと思ってたし、しっかりそれも聴いた。でもそれ以上の関心はなかったな…。
●ジャケではまるで大友克洋「AKIRA」に出て来るようなバイクに乗っちゃって、ゴツくてゴス臭すらするロックになってますが、トミーの声はこんなロックには向いてないな…。


UVERworld「AWAKEVE」
UVERworld「AWAKEVE」2009年
●2nd SEASON 前半戦の主題歌。くっそー不覚にもアルバムで入手してしまった!ガンダムソングは「儚くも永久のカナシ」。ラルクと同じで、メリハリあるアレンジがアニメの画にうまくハマる楽曲だよね。緩急つけてブレイクから一気にテンション上げて、ジェットコースターのように高密度の歌詞が意味もワカンナいままに走りまくる。イイよ!イイよ!「ガンダム」ならソレでイイよ!ドラマ「働きマン」の主題歌「浮雲CROSSING」の時は、少し陽性の応援ソングっぽいニュアンスがあったけど、ココでは救いナシでデストロイな感じがイイ。アルバムで聴くと、ラップっぽいコトまでしてて、LINKIN PARK みたいなラウドロックに接近するような曲もしてる。
●最初期は、GORILLAZ のパクリみたいなキモカワアニメキャラがいたような気がするんだよね。ソレがウザイと感じたので第一印象が悪かった。だからこのアーティストも「ガンダム」がなければ縁がなかったな~。あとボーカルの人が柴咲コウと付き合ってるってハナシも出てたっけ?ホント?


ステレオポニー「泪のムコウ」

ステレオポニー「泪のムコウ」2009年
●2nd SEASON 後半戦の主題歌。コレは完全に予備知識のないバンドでした。リリース実績はまだシングル2枚だけ。沖縄出身の女子3ピースロックバンドだって。平均年齢18歳、全員平成生まれ……若い。……声も音も微妙に軽い。これこそ「ガンダムドーピング」。オリコン2位だって言うんだもん。コレからかな、キチンと評価できるのは。でも一度マークしたらボクは忘れないから。


THE BACK HORN 「罠」

THE BACK HORN 「罠」(1st SEASON 前半戦のエンド曲)もスゴく気になってるんだけど、ちょっとあのバンドは気になり過ぎちゃってるからココで安易に語るのは一旦ヤメときます。アレは本来アニメソングには向かない系だったと思う、ことエンド曲には。だって殺伐とし過ぎて、音もササクレ過ぎてるんだもん。アニメにはホントの狂気は持ち込んじゃダメです。アイツらは本物の狂気を孕んでるような気がする。殺気が漂ってるんだよね…。お子様には毒が強過ぎます……モチイイ意味で言ってんですけど。
●あれ…コイツら所属がビクターだ…SPEEDSTARか? エンドはソニーの独占じゃないのか…?


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