娘ヒヨコのヘンテコクリエイティヴがまた炸裂。

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●なんか知らんけど、ヒヨコは工作がダイスキ。手先の器用さでは兄ノマドを凌駕してるんですわ。そんで、またヘンなモノを折り紙で大量生産し始めた。これ、なんだと思います?

豆しば

「豆しば」ちゃんって言うんですって。
「L25」にこのキャラクターの広告ページをワイフが発見、「絶対ヒヨコが引っかかる」と予想して、そのページをわざとらしく開いてコタツの上に置いてたという。
●そしたら、まんまと食いついて、見よう見まねでたちまち大量生産。広告ページをボクの所に持って来て、「マメシバちゃん、つくります。ごチュウモンをどうぞ!」とか言って発注を求めて来る。
●そんで出来上がったのが(上から)「枝豆しば」、「虎豆しば」、「カシューナッツしば」、「納豆しば」、「アーモンドしば」、「レンズ豆しば」、「ひよこ豆しば」だそうです。他にも、「ピーナッツしば」、「ピスタチオしば」などの難物にもトライしてました。


●ホンモノの「豆しば」ちゃんについてはコチラのページを。
 http://dogatch.jp/special/mameshiba/top.html



●今日の読書。


和田竜「のぼうの城」

和田竜「のぼうの城」
●大河ドラマ「篤姫」でなんとなく歴史モノ、特に日本史モノに興味をそそられて、いくつか戦国~江戸時代関係の書籍を読んでいる。そんな中の一冊。実は「ビッグコミックスピリッツ」でマンガ化されたのを読んだんだけど、作画が「美味しんぼ」花吹アキラさん。残念ながらコレが楽しめなかった。登場人物のキャラ立ちが全然足らなくて、合戦の荒々しさも伝わらない。だから原作をわざわざ買っちゃった。
●時は戦国末期豊臣秀吉の統一事業も最終段階、関東地方を支配する北条氏秀吉は大軍を進める。北条氏の勢力下にある一支城「忍城」は、北条氏と共に抗戦すると見せて秀吉に恭順するつもりだった。しかし、秀吉の右腕・石田三成の策略/挑発で、転じて徹底抗戦へ方針変更。「忍城」の総大将は成田長親「デクノボウ」に由来するニックネーム「のぼう様」と領民に呼ばれるほどマヌケな男。そんな男が500人ほどの戦力で石田三成2万人の部隊に立ち向かう。さてさて、この「のぼう様」は強敵とどう戦うのか?
「坂東武士」というフレーズが気持ちイイ。政治の中心から遠く離れた辺境地域であった関東地方、百姓も武士も、身分に構わず好き勝手に振る舞う。目上の者にも堂々と持論を直言するし、ケンカも辞さない。あげく領主の城代を「のぼう様」呼ばわりする。洗練からはほど遠いそんな田舎者たちが、その荒々しい生命力で、天下人の威を借る大軍を蹴散らす。痛快!江戸時代の厳しい規律に囲まれ粛々と腹を切る武士よりずっと人間味あふれる連中だ。
●今となっては日本の中心、世界経済の一極を担う重要地域となった東京~関東地方に、こんなに素朴で若々しい時代があったなんて。そして、この東京にルーツを持つボク自身にも「坂東武士」の DNA が刻み込まれてるってコトも気分をワクワクさせる。



山田芳裕「へうげもの」

山田芳裕「へうげもの」
●こちらは「モーニング」の連載でマークしてる物件。まさしく佳境。「忍城」の一件をも含んだ小田原攻めも終わり、絶対権力者となった秀吉が、長年のブレーンを務めてきた千利休と決裂、とうとう切腹を命じる。主人公・古田織部は数寄大名として利休に心酔師事してきたが、ココでなんと師の介錯人を担うことになる。
●脚本/赤瀬川源平、監督/勅使河原宏、主演/三国連太郎の映画「利休」では、思慮深い芸術家として描かれた利休だが、「へうげもの」利休はそうではない。芸術家として自らの理想を追求もするが、一方で戦乱の世のフィクサーとして暗躍する側面もある。彼こそが秀吉を操って信長を暗殺した首謀者であり、そして秀吉を亡き者にしようと密かに暗躍していたのだから。自らの業を厳粛に受け止め壮絶に切腹を果たす利休と、そんな利休を純粋に師と仰ぎ、純粋に「へうげもの(ひょうげもの=ひょうきんもの)」である古田織部のイノセントぶりが真っ向から対比される。山田芳裕ならではの、ダイナミックな誇張表現が久々に大炸裂。見開き2ページで一コマを2連発。明日発売号からの新展開が見物。



●今日の音楽。

HORTENSE ELLIS「FEELINGS」

HORTENSE ELLIS「FEELINGS」1978年
●義弟 KEN5 くんからもらった物件。なんだかワカランままプレイヤーに乗せたら、味わい深いラヴァーズロックだった。イイ!1978年に収録というポイントも、まさしく由緒正しくラヴァーズロックの時期。レゲエでこの名字は?と思ったら……やっぱそうだ!ロックステディ期からの名シンガーで、去年10月に70歳で亡くなった ALTON ELLIS の妹さんだ。よく見るとプロデュースのクレジットにお兄さんの名前も入ってる。ミュージシャンに知ってる人はいるかな?ドラムで SLY DUMBER がいるわ!おお掘り出し物だよ。
●このヘンの時期のレゲエは、ちゃんとしたシステムで、とにかくデカイ音で聴きたいですな!ドラムとベースのヅドン!ヅドン!という鳴りを再現してくれないと、その旨味は半減だよ。ゴツくてカタい低音の響きがヒンヤリと冷たくて、その上にクールな女性ボーカルが華麗に舞う…。う~ん、たまらんねえ…自然とカラダが揺さぶられて来るんだわー。レゲエってノーテンキでルーズな音楽だと思ってる人がナゼか世間には多いんだけど、スゴくジャストでタイトで、ゴツくてカタくてタフな音楽だよ。

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