●えー。このブログは、非常にミクロでクダラナイ話題を、非常にダラダラと書き綴り、読みづらい事至極と思われる内容なのですけど……で、特別ドナタかにメッセージする訳でもなく、ヒトリゴトのように内向きにブツブツウダウダするだけの物件なのですけど……、ここ最近不思議なコトが起きております。

●タイヘンもったいない事に、先月からドナタかが実に積極的に「拍手」をポチッと押して下さるようになりました。変わった方もいるなあ……と最初は思っていたのですが、一ヶ月で320拍手もしてもらうとサスガに恐縮でございまして……ソレ以前は週に1コでもあれば恩の字だったのに……しかもどうやらたくさん拍手していただいている方は、複数人いらっしゃるらしく、当事者であるワタシはソレはソレはとてもビックリしているのでございます。

●で、三年前くらいの記事に拍手をいただいたりすると、その記事を読み返して、正直ワタシ自身が「こんなコト書いてたのか」とビビる内容もあったりして、ホントに発見/感動/赤面も数々多いのであります。誠にありがとうございます。


いまさらなんですが、ブログ文体に馴染めません。
●ワタシ自身は、「個人が情報(コンテンツ)を発信するとは、どんな行為か?」という問いに対して、実践で答えを探すためにホームページを作り始めました。ホームページなんぞは本来的に専門分野からは程遠いチャレンジだったので、マジで暗中模索、独学独力。そして今だにPCトモダチなんてほとんどいません。
●最初は2003年頃でしたから、まだ「ブログ」という簡便なサーヴィスもありませんでしたし(あったかもだけど存在に気付いてなかった)、ミクシィのような SNS の存在を知ったのもかなり遅かったのです。しかもボクは携帯の操作が苦手なので、絵文字もアスキーアートも使えません。22歳の従姉妹にデコメをもらって死ぬほどビビりました。オバマ大統領が大好きなブラックベリーってヤツを先日電車の中で初めて見ましたが、アレを使いこなすのはボクには無理です。親指が五つ股くらいに割れて細かいボタンを押せるようになるサイボーグ手術を受けなければ、触る気にもなりません。

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ヨソ様のブログを読むと、自分の文章との違いに、疎外感を感じます…。あんな風に短く簡潔に、行間を大きく取って、楽しく笑いに落とすような技術。または、「はてな」方面の方に多いようですが、理系論文のようにかしこまって理路整然とした文章、丁寧な言葉で組み上げられた論理で整理された文体。ああ、マネできない…あんな風に文章は書けない…しかも多分こうした文章を書いているのは学生さんのよう……みんな早熟ねえ。


●そんなわけで、拍手を頂きつつも、だからといって、より読みやすい文章や話題を探せるワケもなく、ひたすらミクロで、自分の周りに起こった超個人的な出来事にフォーカスを絞って、今後も文章を書きます。ホントすいません。



●で、いやがらせのようですが、これまたミクロな話題です。


天平時代

青木繁「天平時代」1904年
●先日、ブリヂストン美術館マティスの企画展を見たついでに、チラと立ち寄った常設展でこの絵を発見しました。ボクはこの青木繁さんという画家のファンなのです。
●彼は明治時代に活躍した洋画家。しかし、28歳で夭逝するという悲劇の天才なのです。画家としてマトモに活動したのは23歳から28歳のたった5年間。最後は放浪して心身を病み旅に客死します。黒田清輝に師事し画風は19世紀イギリス絵画の影響下にありながら、画題には「古事記」のエピソードや日本の古代神話を積極的に取り上げたというのがボクにはとてもユニーク。
●中学生の頃に読んだ「古事記」の図説本に彼の絵が度々登場したんです。ホント偶然だけど。明治時代に絵描かれた日本画の大作もたくさん収録されてましたが、一際目を惹いたのはこの青木さんの作品ばかりでした。その頃は夭折の天才なんてエピソードは知らなかったですが、日本の太古の神話をイチバン斬新に解釈してたから、強烈に印象に残ったんでしょう。

●で、この「天平時代」。前年に立派な美術賞を獲得し、東京芸術大学を卒業して前途洋々の画家人生を漕ぎ出さんとしてた頃の青木さんの作品です。「天平時代」と言えば奈良時代、西暦8世紀で東大寺の大仏様が作られた頃ですね。「古事記」「日本書紀」が編まれたのはこの少し前の「飛鳥時代」
●でも、やっぱユニークでしょ。歴史の教科書で赤線を引っ張って暗記していた「天平文化」という、人生には何の役にも立たない文字の中から、こんな生き生きとしたイメージが立ちのぼるなんて。しかも、フツウに考えてあり得ないでしょ!法隆寺とか東大寺とか作ってた時代に、そんな宗教建築の中でこんなエロエロなハーレムがデカダンスに展開してたなんて。どういう理由でハダカのオネエサンがエロ~ンと集合する?でも、天平時代の寺社仏閣を眺めるだけで天才の目にはこういう光景が浮かんだんだろうな~。スゲエなあ。



●拍手をもらった記事の中で、エピックトランス(ダッチトランス)を扱った文章がありました。あの文章はちと書き足りなかったなあと、今回再読して反省しました。そのうちそのへんのコトも書いてみようと思います。個人的な思い出がイロイロあるんでね。

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