2007.05.15 病弱親子。

具合がモーレツに悪い。
●また会社を休んでしまった。タダの風邪か過労か、持病の復活か。多分その両方のような気がする…。名古屋~神戸出張以降調子が悪かったのが、今週土曜日の休日出勤でトドメをさされた。午前11時に始まった会議が夜の12時まで続いたのである。これで具合が悪くなった。明日また新しい病院に行ってみる。今お世話になっている先生の紹介である。
●息子ノマドもぜんそく。朝からママに小児科に連れられて、午後から家でゴロリと寝てる。幼稚園もお休み、昼寝して過ごす。
●で、そんな病弱親子が二人でDVDを観る。

ピタゴラ装置DVDブック 2

「ピタゴラ装置DVDブック2」
NHK教育の名番組「ピタゴラスイッチ」に登場する、不思議なカラクリ装置をまとめたDVDだ。このカラクリは全て慶応大学佐藤雅彦研究室の学生さんが作っているという。さすが佐藤教授の愛弟子である。「1」も衝撃であったが、今回はよりグレードアップしてる。ノマドと二人で本気になって「へーすごい!」と感心しまくった。特に注目のポイントはわざわざスロー再生して親子で分析した。「ノマドここは鉛筆で出来たレールの幅が途中で変わってるから、大っきいボールはそのまま転がるけど、小さいボールは途中で落っこちちゃうんだよ」パパ本気で解説。

ノマド、サソリ座に関する続報。
●サソリ座生まれのノマド、サソリはナニ類か図鑑で調べた結果、クモに近い種類であることを知った。その後日、公園でクモを発見。「クモさーん、ノマドはサソリだからナカマだよー!」と話しかけていた。

最近行った試写会。
●映画「舞妓HAAAAN!!!」
阿部サダヲ、ひたすら超バカ騒ぎ。脚本は宮藤官九郎だし。ひたすらノーテンキに笑いました。あと、京都の花街の仕組みがちょっとわかった。女優さんは舞妓メイクで誰が誰だかまるで分かりませんでした。

最近の読書。

「ボーン・フィ・デッド ジャマイカの裏社会を旅して」

ローリー・ガンスト「ボーン・フィ・デッド ジャマイカの裏社会を旅して」
●レゲエの国ジャマイカ。この国のゲットーに潜り込んで、ギャング集団の取材を続けた白人女性のドキュメンタリー。貧困と殺人と政治抗争とドラッグと銃密輸。政治家とギャングの絶望的な癒着。ニューヨーク、マイアミへと海外進出して悪事の限りを尽くすジャマイカンギャングスタ。殺人を日常として育った少年たちが親すらを躊躇なく殺す。崩壊した社会とはこういうことなのか、思い知らされた。この何の希望もない社会からは、あの強靭な音楽レゲエが全く聴こえてこない。著者の根性と勇気に敬服。アメリカ人のインテリ女性がキングストンの危険地帯に立ち入ることがどんなことか、ギャングの周辺をかぎ回る事がどんなに危険か。見事。

最近のマンガ生活。

「西武新宿戦線異状なし」

押井守×大野安之「西武新宿戦線異状なし」
●ミリタリーマニアの押井守カントクが、趣味丸出しの戦車アクションを、所沢方面で展開。学生運動の残り香を感じさせながら、メガネのヘタレが奮闘します。

柴田ヨクサル「ハチワンダイバー 」1

柴田ヨクサル「ハチワンダイバー」1~2巻
●怪作「エアマスター」で女子高生ファイターの格闘アクションを壮絶なテンションで描いた柴田氏が、新作に選んだテーマはなんと賭け将棋の世界。表舞台で注目を集めるプロ棋士とは別の、地下将棋「真剣師」。主人公は秋葉原で謎めいた女性「真剣師」に出会う。しかも彼女にはデリバリーメイドという別の顔があった。とにかく格闘技も将棋も勝負。テンションだけは猛烈に高い。

田中圭一「死ぬかと思ったH」

田中圭一「死ぬかと思ったH」
手塚治虫の画風を完璧にパクってオゲレツマンガを描く田中氏。それが名シリーズ本「死ぬかと思った」をマンガ化。基本的には下ネタのみ。バカばっか。

今週のBGM。

CARMEN MCRAE「THE GREAT AMERICAN SONGBOOK」

CARMEN MCRAE「THE GREAT AMERICAN SONGBOOK」1971年
●ジャズボーカルの女王。声にパワーがありすぎる。ココロが弱り過ぎてる時はコワくて聴けない。でもこのCD2枚組ライブ盤はシンガーもバンドもリラックスしててなんか和やか。パワーは全然損なわれてないけど、まろやかなのです。カーメンさん本人もいいけど、ギタリスト JOE PASS さんもボクの好きなプレイヤー。今日1日ゆっくり聴いていた。

JAMES MORRISON「UNDISCOVERED」

JAMES MORRISON「UNDISCOVERED」2006年
●イギリスの白人シンガーソングライター。ハスキーな声の彼の音楽にはホンの少しだけ古き良きソウルの香りがする。同じ名前の JAMES BLUNT と似てる位置づけだろうけど、もうちょっとタフな印象。イイですよ。おススメです。

「八丈島古謡 奥山熊雄の歌と太鼓」

●CDブック「八丈島古謡 奥山熊雄の歌と太鼓」
●太平洋に浮かぶ八丈島には、江戸時代にルーツを持つ古い民謡が外界の影響を受けずにわずかに残っているという。楽器伴奏なしで朗々と歌われる民謡は、当然言葉の意味も分からないが、不思議な温かみがうれしかった。意外なほどの高速テンポの太鼓楽曲も面白い。流刑地であったこの島に、日本各地の民謡の断片が集まって保存されているという物語が、ロマンチックじゃないですか。


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