息子ノマドと経済トーク。
「パパ、株ってナニ?」突然ムズかしい事聞くねえ。ある会社にお金をあげる代わりにもらう券の事で、その会社がお金をイッパイ稼ぐとちょっぴりお金がもらえたりするんだ。その券自体を売ったり買ったりも出来る。絵本の「おおきなかぶ」はあんまりカンケイないぞ。「うんとこしょーどっこいしょー、のカブみたいだとおもったー。景気はケーキみたいだしー。食べ物のナマエがおおいよね!」
「おおきなかぶ」
(あ、この絵本の原作って、トルストイなんだ!知らなかった。)


娘ヒヨコ、小学一年生が、オリジナル「人生ゲーム」を作った。

ヒヨコじんせいゲーム(さらに軽く)

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http://blog-imgs-30.fc2.com/u/n/i/unimogroove/20100122232935809.jpg
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●上記のURLをクリックしてみて下さい。デカくなりますから。

その名も、「ヒヨコじんせいゲーム(いいにわとりになる)」
●………ウチの娘ヒヨコは、大天然系のニンゲンです。でその天然ぶりにふさわしい、衝撃的に珍妙なクリエイティヴを発揮しました。コレ他人から客観的に見たらどうなのか? しかしジブンのムスメと思うと「ありゃりゃ~キミのアタマの中にはナニが住んでいるのかな~?脳みそはちゃんと入ってますか~?」と非常に不安になる。「いいにわとりになる」という、実にユル~くヌル~いモチベーションに向かって、マヌケなイベントがアレコレ設定されてる。当然のごとくゲームとして成立は全然してない。兄ノマドの同年齢時は、ちゃんとゲームとして成立したスゴロクを大量生産してたのにな~。

●彼女の字は読み慣れないと判読出来ないので、一応テキストを書き起こします。
●右下のスミが「スタート」。時計回りにらせんを描いて中央にゴールがあります。基本、ヒトマスづつ列挙します。

・「スタート」
・「おこずかい 1000」
・「もらった 10000」
・「いえをかう ラキー /かわなくてもいい」
(注:ラキー=ラッキーの意)
・「タマゴをあたためた 3かいやすみ」
・「てでんになった。1000円なくした」
(注:てでん=停電の意)
・「ともだちと、あそんだ。おれいに100000円もらった」
(ヒヨコの絵)
・「たまごはっけん」
・「なに?」
・「おとし玉をもらった ストップ」
・「おかねもちになった それぞれ1まいか2まいもらえる」
・「まだつづく」
(ナニかに気づくヒヨコの絵)
・「な」
・「に」
・「か」
・「は」
・「っ」
・「け」
・「ん」
・「それは、ボーイフレンド / ぜったいいぽ」
(注:絶対一歩の意)
・「テレテレのひよこ / ぜったいいぽ」
(ヒヨコの絵)
(ヒヨコの絵)
・「メロメロ」
・「ゆってしまった」
(注:言ってしまった、の意)
・「それは、」
・「つ」
・「き」
・「あっ」
・「て」
・「も」
・「いいで」
・「す」
・「か」
(ヒヨコの絵)
(ヒヨコの絵)
・「ついに」
・「にわとり」
・「に」
・「な」
・「っ」
・「て」
・「けっこん」
・「ゴール いいにわとりになれた。(おまけ)
  ひよこもうまれた。/ひとりだちした くりかえし」

(注:新しく生まれたヒヨコがゲームの新当事者になって再びスタートする、の意)

●いいにわとりになれてよかったねえー。
●娘ヒヨコ(7歳)のアタマの中には、「出会い」→「告白」→「結婚」&「子供出産」という人生プランがワタガシのようにフワフワしてるんだな。

……しかし、現代日本女子の人生はもっと複雑で、多様だ。


●今期のドラマは、NTV「曲げられない女」を見ている。

NTV「曲げられない女」

「曲げられない女」 出演:菅野美穂/永作博美/谷原章介/塚本高史
●コレがイタいんだなー。主人公は法律家を目指しパラリーガルとして働く女性。しかしコレが超カタブツのクソマジメ、物事全てに筋を通さないと気が済まない、死ぬほど融通の利かないタイプ。仏頂面&鉄面皮でカワイくもない、オマケに努力も報われない、トビキリヘンテコなオンナなのですよ。うん、実にイタい。

「曲げられない女」saki

「イタい」というのは、間違ってはイケマセン、彼女の性格や生き様がイタいのではない。イタいのは、彼女を取り巻く状況。初回で10年付き合ったオトコと別れ、第二回で上司と衝突&失業し、第三回予告では実家のお母さんが病気で生命のピンチ。いくらなんでもタコ殴りではないか! 彼女元々収入少なくて、気づいたら月末の預金残高500円程度。9年もの間、深夜1時過ぎまで勉強しても試験合格の気配ゼロ。報いがない!コレがイタい!
菅野美穂と言えば、2007年「働きマン」が印象深い。アレ原作も好きだから楽しみました。キャリアウーマンを取り巻く環境と葛藤をドタバタと描くトーンは、テイストがマンガチックでも十分ヒリヒリとイタく感じられたが、それでも雑誌記者としてのプライドと仕事への達成感が主人公を輝かせてた。しかし2010年、リーマンショックからもう一年経過、現代女性を取り巻く状況はさらにヤバくなり、どうみてもますます分が悪い。司法試験浪人である主人公は、職業人としてのプライドも持てないし、失業したので生活すらがピンチだ。この世間の荒波を生き抜く為に、彼女が頼るべきは唯一ジブンの信念だけ!だから「曲げられない」のだ。「曲げる」余裕があるなら「曲げられる」、余裕もないからそれが不可能。「曲げない女」ではなく「曲げられない女」なのだ。……今期は別の局に「まっすぐな男」というドラマがあるが、ソレに食指が動かなかったのは、「曲げられない女」というタイトルにあるヒトヒネリな意味が読めなかったからだ。

NTV「働きマン」

(「働きマン」の菅野美穂。この時は、頑張れば報われると思える気分があった。今はソレもない?)

最近仕事でマーケティング分析ばっかしてるから、現代女性のライフスタイルが気になる。
女性のライフスタイルって実に多様だなあ。まずは既婚/未婚、既婚なら子供あり/なし、未婚でも一人暮らし/親と同居、そして職業の有無。このバリエーションで、女性は消費行動がガラリと変わる。だって実家暮らしと一人暮らしじゃ、同じ独身でも可処分所得が全然違うもんね。仕事を持つ女性はどんどん増えているが、年齢を経ても年収は増えていかないみたいだ…。そしたら既婚/未婚で世帯年収全然変わるし、子供の有無で出費の方向も全然違う。「世代論」では説明しきれない生活様式の差をハッキリと掴みたいと思って、アレコレ勉強中です。

「新・世代×性別×ブランド で切る!」

ブランドデータバンク「新・世代×性別×ブランド で切る!」
●20歳から、5年区切りで世代を切り分け、消費実態を調査したデータを分析する本。典型的な「世代アプローチ」なんだけど、で実にベンキョウになる内容なんだけど、ソレでモノを探る限界もこの本で思い知った。
●例えば、我が家の家族構成で考えてみる。ボクら夫婦は35歳~39歳ゾーンに所属。そしてコドモ二匹。この本のデータによると、この世代ゾーンでこの家族構成はたった18%しかいない。この世代で未婚男性は44.8%、そして20%強が親と同居。いわゆるパラサイトが、ボクの家族構成を上回ってる。ボク自身が子供の頃に見ていた家族イメージは、もはや超マイノリティだ。ボクの父親は25~29歳当時で既に子供を二人養ってたが、現在はそんな連中たったの3.7%しかいない。ホンモノの少子化を数字でピシッと見せつけられました。
●さて、「曲げられない女」菅野美穂は、役の上でも実年齢でも32歳。30歳~34歳ゾーン女子は、未婚率42.5%、子供アリ率35.6%、会社員37.2%、専業主婦34.2%…なんかゼンブ中途半端でマスがどこにあるのか掴めない!この世代の平均世帯年収は560万円らしいが、平均個人年収だと160万円。主婦やパートも含めての個人年収だから低めに見えるとしても、今の時代は稼ぐオトコをつかまえた既婚者か、実家で父母と暮らす方が経済的に有利と見る…稼ぐオトコがいないのが問題なんだけど。稼がないオトコをつかまえた既婚者はどういう気分?あーややこしいなあ!
●ドラマの菅野美穂は、もちろん独身、実家は新潟で、今はたまプラーザに月七万のマンションを借りてる(自殺者が出た曰く付きの激安物件)。9年間も勤めた法律事務所でもバイトの身分だったというから、手作り弁当に待機電源フルカットと実に堅実生活をしても、マジでパツパツの年収と予想される。見事にナイナイづくし。しかも若手有望弁護士(稼ぐオトコ!)のプロポーズを「曲げられない」信念の下に断ったのだから、もう「背水の陣」
●でもさ、この程度の「背水の陣」は、きょうび、ドコにでもゴロゴロしてるよね!「背水の陣」ってのはお金とか仕事とか結婚とか離婚とか育児とか介護とか老後とか、イロイロな意味だけど。社会全体がヒリヒリしててイタい。イタ苦しい。毎日様々な統計見ててホントにそう思う。格差がどんどん広がってるって言われてるけど、ライフスタイルが拡散してる事のウラオモテの関係にあると思うんですよ。で、このライフスタイルによっては、年収が少なくてもカネが使える人がいるし、年収が高いのに生活に疲れてる人もいる、というゴチャゴチャな状況ができてしまってる。…まだ整理されてないけど、今ボクの目の前のデータの向こうにそんな世界が広がってる感じがする。


●そんで、ハナシはイキナリ変わるんだけど。「チオビタドリンク」のCM、とてもスキです。

チオビタ

●あのCMいいよね~。自然光を大きく取り込んだ白い空気感の映像に、リラックスしたカンノとそのボーイフレンド。ドアップ目のカメラサイズで目一杯微笑むカンノ。そんで「チオ・ビタ」だ。あーあの距離感で彼女が接してくれたら楽しいだろうな~と思うなあ。ふーん、今チオビタのHPでメイキング画像見たけど、コレ女性演出家が撮ってるんだ…なるほど気分だな。
カンノさんって、ハッキリ言ってトビキリの美人さんではないと思う。もっとキレイな人はイッパイいるでしょ。そんで特別グラマーでも超巨乳でもない。女性としては超ハイランクではない。ただしココまでボクが入れ込むのは理由があるんです。彼女は一つの大事な美徳を誰よりも飛び抜けて持っている。それは「ワキの甘さ」。コレはタレント運用上の演出なのか本人の持ち味なのかその両方なのかわからないけど、非常にワキが甘く見えます。天海祐希とか黒木メイサとか松嶋菜々子は、スキがなくて、鉄壁のガードが固過ぎて、とりつくシマがないように見えるでしょ。カンノさんはワキが甘くて、とりつくシマがあるかのように見えます。
●コレ、草食系男子が跋扈する現代日本において、女子が持つべき有効な美徳だと思う。仕事ができ過ぎる、能力があり過ぎると、草食系男子はヒキます。でも、ワキが甘いと、同じ仕事能力を持ってたとしても、草食系は近寄ってきます。実際カンノさん、仕事できる人だしね。でもワキが甘いから、じわっと馴染む。同じ女子から見てもパリパリしてるより取っ付き易いのでは?憧れの対象ではなく共感の対象。
●………ちなみに「ワキの甘さ」ランキングでもう一人の重要人物は、綾瀬はるか。コレはボクの主観じゃない。さっきのマーケ本によると、「好きな有名人ランキング」20歳~54歳男子全層で、はるかちゃん、深く刺さってます。


●それでさ、この「チオビタ」CM、ここ一二年、くるりが音楽やってるでしょ。
●CMの雰囲気とくるりの楽曲が、分け難いほどガッタイしてるのですボクの中で。だからハナシはイキナリくるり/岸田繁へと飛ぶのです。

くるり「ワルツを踊れ TANZ WALZER」

くるり「ワルツを踊れ TANZ WALZER」2007年
●コレなんとなく入手した盤なんですよ。リリース時でもなく、何ともカンケイないタイミングで。ジャケが気持ちイイのと、ドイツ語?タイトルの新鮮さとかで引っかかったまで。そしたら「あ、コレ、チオビタの曲じゃん!」「ジュビリー」という曲。実際にCMソングだったのはもう2008年の頃だったのかな?そのアトにCDを聴いた。15秒だけのフレーズでカチッと刷り込まれてるのだから、高機能な楽曲だよね。「人はそれぞれのライフ…新しい場所を探して…でもキミとははなればなれ…日が暮れて見えなくなっても…手を振って夜になっても…」あのメランコリックな歌詞とメロディは、岸田繁が必殺技として持っている諦観の詩情が最もいいカタチで炸裂したケースでしょう。
●でもね、それだけじゃないのです。フルで聴いて目からウロコ!15秒じゃ聴けない部分で、ビックリするほど見事なオーケストレーションが響いているんです。三回目のサビが終わってからの少々長いアウトロに鳥肌。トロリと輪郭がぼやけたコーラスやサイケに響くギターをゆっくり押しのけながら、ストリングスオーケストラがドンドン前面にせり出してくる。ココで主客逆転。背景装置のように慎ましく突っ立ってたモノが、コチラの予想に反して突然主役に躍り出る意外性。ココが見事にポップスとしてシッカリ着地してて、THE BEACH BOYS「PET SOUNDS」に感じるような、時空の軸がズレるような奇妙な感覚まで引っ張ってきちゃった、みたいな。うわーこんな仕掛けを仕込んでたのかーと感動。
●で、クレジットに目を転じると、オーストリア・ウィーンでレコーディング、アレンジはウィーン交響楽団の人らしい。かなり本格的にオーケストラと向き合ったのね。ガブリ四つ。他の楽曲も優雅なストリングス使いに仕上がって聴き飽きない。「ブレーメン」「ジュビリー」に負けないスケール感を持ってるし、「アーナキー・イン・ザ・ムジーク」はストリングスが差し込まれるキレの良さが、シンプルなスピードロックにますますの迫力を与えている。「恋人の時計」「言葉はさんかくこころは四角」は実にチャーミング。
●でも別にクラシックとロックのハイブリットなんて珍しくないし、それこそ60年代からそんな挑戦はあるでしょ。このアルバムの魅力って別のトコロにあるんだよな~。根っからのメランコリー気質である岸田繁というソングライターが、ジャケ写にオトし込まれたヨーロッパの朝の風景みたいな陽性のオーラを、ウィーンという場所から目一杯吸い込んで、新しい希望と可能性を切り拓いた瞬間の気持ちよさ。って言って説明になります?


くるり「魂のゆくえ」

くるり「魂のゆくえ」2009年
●このアルバムの収録曲「太陽のブルース」チオビタのCMに使われてた。「ジュビリー」の目からウロコの衝撃とは違って、コッチは正直ピンとこない…イイ曲だし、岸田氏一流の諦観もココロに染みる…けど、それ以上の迫力は届かない。そもそもさ、いつのまに二人になってたんですか? ドラムが突然アメリカ人だった時もあったじゃん。岸田くんはメガネヤメてるしさ。ボクは自分がメガネだからひっかかるのさ。
●そもそもくるりに対してボクは不真面目なリスナー。入り口はセカンドアルバム「図鑑」2000年から。JIM O'ROURKE がプロデュースしたという評判が、聴く動機だった。当時はシカゴ音響派の時代だったから、その仕掛人 JIM O'ROURKE の存在はデカかった。だから、くるり、というバンドに興味はあまりなかった。
「TEAM ROCK」もよく聴いたが、「ワンダーフォーゲル」1曲だけのインパクトだった。たまたま後輩女子とあのシングルの良さで意見一致意気投合って場面があったから、アトからアルバムを買ってみた程度。「NIKKI」や二枚組ベストもお付き合いしたけど、特にコレといっての印象は…。実はアルバムとしてホントに夢中になれるのって「ワルツを踊れ」だけ、他は楽曲単位のヒッカカリしかない。
●そんなノリでコレをダラダラ流してたら、息子ノマドが「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」の挿入歌じゃないか!?と主張する。そうか??と思い調べてみると、「オトナ帝国」は70年代の歌謡曲を挿入歌としてたくさん使ってた。ほーう、70年代の日本フォークシーンと同じ聴こえ方がするんだな、こんなコドモにまで。コレは偶然?それとも狙い?岸田繁の引き出しはホント多彩だね。それはマチガイナイと思う。

くるりとユーミン「シャツを洗えば」

●今のCMソングは、「くるりとユーミン」という名義でリリースした「シャツを洗えば」
●コレがまだ入手できてない。雑誌扱いのコンビニ流通販売とはユニークな戦法を仕掛けたもんだ。宝島社、ナイスファイト。女性誌「SWEET」100万部突破の実力は伊達じゃない。ソレが故に買い逃したというのも事実なんだけど。
くるりがメジャーデビュー前だったのかな…。「クイックジャパン」というサブカル誌(現在とはテイストがかなり違ってた時代)が、くるり岸田くんのインタビューを掲載してた。コレが実に小賢しい内容。確かまだ立命館の学生だったのに、ジェイポップの構造を見切った、コレは自分たちが見出した「ユーミンコード」なるコード進行のパターンで説明出来る、と発言しまくってた…ような気がする。あくまで記憶と印象ですよ、その記事はもう手元にないしさ。でも、バンドの第一印象が悪かったのはこの記事のせいだったろうな。
●そんな彼らが、ホンモノのユーミン、松任谷由実とコラボしてるんだから、隔世の感は禁じ得ないわ。内容は、聴いてないからなんとも言えないけどね。


SINGER SONGER「初花凛々」

SINGER SONGER「初花凛々」2005年
ユーミンとのコラボはちゃんと聴けてないから、別のシンガーとのコラボを聴く。コレはオキナワ出身のシンガー COCCOくるりとその周辺のメンバーと合体したユニット。COCCO は90年代から個性派シンガーとして活躍してたのに2001年で音楽活動を一度ヤメちゃうのです。再び彼女がマイクの前に立つキッカケのキャリアが、このシングルであり、くるりとのコラボであったのでした。あと、ジャケ小さいから分かりニクいけど、久しぶりの COCCO ちゃん髪の毛短くしてて、カワイくなったなって思いました。ムカシは野趣溢れるロングヘアだったから。
●でもさ、ボクホントくるり絡みって楽曲単位のヒッカカリなのね、コレもアルバムは買ってなかった…。シングルしかねえじゃんみたいな。しかもツタヤのレンタル落ちで150円くらいで買った程度なんですよ。この曲はイイのにな。なんでボクは怠けるのかな? 今見たらアルバム、アマゾンマーケットプレイスで1円だったから注文しちゃったよ。
●作詞作曲は COCCO、アレンジがくるり軍団。爽やかに突き抜けるような COCCO の凛々しい声を、優しい春風で包んであげたような気持ちよさ。くるり(つまり岸田くんの声)にはない明るさが楽しい。音楽活動再開の離陸お手伝いとして、くるりの男子たちが実にジェントルな姿勢で COCCO と向き合ってる感じがステキ。ジャケにもその気分が出てるでしょ。

こっこちゃんとしげるくん「SING A SONG - NO MUSIC, NO LOVE LIFE-」

こっこちゃんとしげるくん「SING A SONG - NO MUSIC, NO LOVE LIFE-」2004年
●コチラは、タイトルからして明白だけど、タワーレコード限定シングルとして発売されたシングル。タワーはこのコピーの下、キャンペーンやコラボをイッパイやってますから。こっこちゃんとしげるくんは、SINGER SONGER の前身ユニットで、メンツは完全丸カブリです。この曲のサビが「シンガーソーング」っていうから、後のバンドがこの名前になったんでしょう。フィドル(バイオリン)やブルースハープがクルクルして色を添える楽しさ。実に愛くるしいフォークソング、ソフトロックです。


●…この文章書くために COCCO のコト検索したら、彼女が摂食障害と自傷行為で苦しんでるって記事見つけちゃった…。なんかボク、ちょっとオチたわ今…。その辺、もう他人事に思えないからさ、ボクは。あー同情じゃないよ、ジブンが味わったニガミがまず直接よみがえるのよ、こういう情報をキッカケに。違う病気だし、苦しみようも百者百様。それでもニガミを味わったモノとしては、複雑な感情が沸き起こるのはやっぱ否定できない。

●あー、最近、ムダに記事が長い。短くしなくちゃ。

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