最近は、90年代と00年代の UK ロックをたくさん聴いてます。
●でも…たくさん聴き過ぎちゃって、少々アタマが混乱気味。整理がつきません。マッドチェスター…シューゲイザー…ブリットポップ…ガレージリバイバル…その他アレコレ…。なんかさ、沢山聴いてるウチにわかんなくなっちゃった。「UK ロック」らしさって一体なんなのだろう? UK ロックが好きって人は多いと思うけど、そんでボクも好きなんだけど、ナニが UK ロックの魅力なのか、よくわかんなくなってきた。ああ、大分混乱してる。

●具体的に言うと、KAISER CHIEFS THE KOOKS を今週は夢中で聴いてたんです。そんで「コレってメチャブリットポップじゃん!」と感じてたんです。強烈なデジャヴ感。でもね、なんか沢山聴いてるウチに「ブリットポップってなんだっけ?」って気分になっちゃったんだよねー。90年代のブリットポップと聴き比べても、直接の接点や共通点があるのかないのか、よくわからないんだよねー。なんかアホっぽいねー。こんなコトでつまずくヤツってオカしいよねー。

●そんな時は、一旦、基本に立ち戻って。自分のルーツへ。


●そんでまた動画を貼ってみた。素人演奏動画。
THE STONE ROSES「DRIVING SOUTH」1994年をレスポールでガリガリ弾くオッサン。



●アルバム「THE SECOND COMING」に収録された重厚なリフロック。リリース当時から大好きな曲。込み入ったギタープレイがめっちゃ印象的ですわ~。でもでもシングル曲じゃないからプロモがないんです。

●そんな昨今、この atlanticwall さんがガッツリカバーしてる映像を見つけた。本来はギブソンSGAC/DC とかをカバーしてるイギリス人。「オレのギターだけに注目してくれ」と言わんばかりのカメラ撮りが、ますますもってロックへの深い偏愛を感じさせる。レスポールギターがいつもよりもズッとゴツく見える。いやー素人映像、実に見応えがあります。
THE STONE ROSES のギタリスト JOHN SQUIRE は、ライブにおいても、CDとソックリの、アドリブの余地が全くない演奏をするタイプだと聞いたことがある。ボーカル IAN BROWN がヨレヨレブレブレの調子っパズレを平気でブチカマすタイプであるコトの、ウラオモテ関係にある。だから、この完璧コビーを奏でるオッサンのように、JOHN 本人も正確無比にこのリフロックをライブでも鳴らしてたにちがいない…。


THE STONE ROSES ってインディダンスの頂点なんだよね。
●まず第一の評価って、マッドチェスターの中心的存在でしょ。ひいては、ブリットポップの時代を準備した重要バンドって感じですよね。一方で、「インディダンス」ってカテゴリーでも強烈な存在だったなあって思い出したわけで。同じアルバムに収録されてる「BEGGING YOU」って曲は、そのインディダンスの最高到達点みたいな存在なワケで。



●彼らの「ダンス解釈」が、つまりインディダンスと呼ばれた90年代のスタイルが、例えば FRANZ FERDINAND みたいな00年代を代表するバンドの「ダンス解釈」と随分違うのが、なんか楽しい。同じ「踊る」機能に特化しようとしてるのに、時代に応じた差異が出来るってのが興味深い。……そのヘンから、音楽を眺めると、わかりやすいかな?

THE STONE ROSES「THE SECOND COMING」

(THE STONE ROSES「THE SECOND COMING」1994年)

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