「崖の上のポニョ」で、ラーメンを食べるシーンがあるコト。覚えてますか?
●人間のオンナノコになって、宗介に会いにきたポニョ。嵐を巻き起こして宗介の家にたどり着いたポニョは、宗介のお母さんリサに夕ごはんとしてチキンラーメンをごちそうしてもらう。コレがホカホカでとても美味しそう。「ヒヨコ、このラーメンたべたい!」

だから、我が家で、そのチキンラーメンを再現してみた。

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ポニョの大好きなハムを乗せ、ネギを刻んで、ユデタマゴも添えました。
●コドモたちもテンション上がります!

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しかし、元来食べるのが遅いヒヨコがパニックに陥る。
チキンラーメンって、冷静に考えると、お湯を素早く吸い込むコトでカリカリから美味しくなるモンじゃないですか。従って、ノビるスピードも速いワケですわ。「ハムからたべよーかな?、タマゴからたべよーかな?」とかヒヨコがムダ口こいてる間に、爆発的に膨張するのですよ麺が!
●結果、食べても食べても量が減らない。むしろ増えていく!これをドラえもんに喩えると、ひみつ道具「バイバイン」で無限増殖するクリまんじゅう、みたいな恐怖なワケですよ。「ラーメンなくならない!こわい!」
●いいからビビってナイで、早く食べなさい。ポニョも食べたんだから。ヒヨコ「でも、ポニョはとちゅうでねちゃったんだよ!サイゴまでたべてない!」確かにその通り。よく覚えてるね。結局ボクが半分以上食べてあげた。結果、チキンラーメン「恐怖のラーメン」としてヒヨコの脳みそにインプットされることになった。


我慢できずに、とうとう買っちゃったよ。ヤナーチェック。

GEORGE SZELL : THE CLEVELAND ORCHESTRA「BARTOK CONCERTO FOR CORCHESTRA JANACEK SINFONIETTA」

GEORGE SZELL / THE CLEVELAND ORCHESTRA「BARTOK: CONCERTO FOR CORCHESTRA / JANACEK: SINFONIETTA」1966年
村上春樹「1Q84」に登場する、チェコの音楽。1926年で作られた音楽。物語の冒頭、青豆さんがタクシーの中で聴く音楽。

「その音楽は青豆に、ねじれに似た奇妙な感覚をもたらした。痛みや不快さはそこにはない。ただ身体のすべての組成がじわじわと物理的に絞り上げられているような感じがあるだけだ。青豆にはわけがわからなかった。「シンフォニエッタ」という音楽が私にこの不可解な感覚をもたらしているのだろうか。」

もっと陰鬱で、不吉な音楽をイメージしてたよ。でも、そうでもなかった。
●クラシック音楽は、ボクにとって完全にアウェーなので、善し悪しは全然わからない。ただ第一印象だけで言えば「あるスポーツ大会のために作られた」って村上春樹が書いてただけあって、華々しいファンファーレが次から次へと花火のように打ち上がる音楽。でもなーんかしっくり来ない違和感はある。微妙な加減で不協和音が仕込んである。時々、因習深い中部ヨーロッパの民謡を連想させるようなフレーズも登場してくる。
●もう一人の主人公・天吾くんは高校時代にティンパニ奏者としてこの曲を演奏したという。小説で説明されてたように、複雑なリズムでツカミドコロがよく分からない。クラシックはボクの好きなポップミュージックほど親切ではないんだな。コイツをステレオで鳴らしてると、ワイフは身悶えする。「うるさいから、もう聴かないで!」
●レコ屋には、小澤征爾が指揮した「シンフォニエッタ」もあった。でも小説に出てくるのはこのジョージ・セルという人の「シンフォニエッタ」だ。ココは厳密にいこう。一緒に収録されてるバルトークはまだ聴いてない。バルトークも聴くのに覚悟がいる音楽家だってハナシだから。

「1Q84」は目下読書中。1巻から読み返してるから時間がかかる。

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