3D、初体験。

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●ちょっと GAGA 風だね。デッカいメガネはやっぱ「今」っぽいんだ。

今日は、カゾク4人で「アリス・イン・ワンダーランド」を観に行ったのです。
●もちろん、3D上映館で。映画そのものにも関心があったし、3D映画ってのにも興味があった。ノマドの時代には3Dテレビもフツウに普及するのかもしれない。実に21世紀っぽいじゃないか。チケットは高かったけどね。4人で7000円はボチボチの値段。まあいい、2010年に相応しい娯楽コンテンツだもん。

しかし、すっげー序盤でボクはつまづいた。ダブルメガネ。
●3D映画ってのは、実に当たり前の話だが、それなりの3Dメガネをかけて楽しむもんだ。そりゃ当然わかってたつもり。ただ、ソコを考える時、ボクは自分が常に近視のメガネをかけてるコトを忘れてたんだな。だから、劇場入り口でこのドでかいメガネを借りた瞬間に戸惑ってしまった。ヤバい、ボクの場合は2つ同時にメガネをかけるのだ!二重メガネ。ダブルメガネ。メンドクサイ!
●結構重たいこの3Dメガネ、当然ダブルメガネも想定して作ってあるだろうはずだが、残念ながらボクの太めセルフレームメガネと相性が悪いらしく、メッチャ不安定。アタマを傾けるとすぐポトリと落っこちる。うわーメッチャストレス。結局ボクは終始3Dメガネに手を添えて映画を見なくてはいけなかったし、ギュッと押さえつけられたおかげで、鼻とメガネがあたる部分が痛くなってしまった。普段メガネをハズして3Dメガネだけにしたら、視力0.1のボクの目玉は完全なピンぼけになって3D効果を100%認知できなかった。普段メガネだけにしたら、画面が2重にダブってて実に見苦しい。う~ん、こんなコトで身悶えてるヤツってボクだけなのか?みんな楽しそうにしてるのに。メッチャ疎外感。
●せっかくの3D映画は心地悪いモノになってしまった。残念。ぶっちゃけ、2Dでもう一度観たいと思っちゃった。DVDになったらレンタルしてもう一回観るね。

「アリス・イン・ワンダーランド」は……微妙。
●ボクは、ティム・バートンも、ジョニー・デップも、大好きなのですよ。大分期待してました。そんで「不思議の国のアリス」もものすごく好きなのですよ。ディズニー版アニメはかなりの回数で観てます。自分で観るだけじゃなく、コドモたちにもたくさん観せたから。だからハードルが上がり過ぎてました。
●コレが、フツウの映画だったら十分楽しめたのに。でも「アリス」なら、もっと狂っていてほしかった。モノゴトの筋道がシッカリし過ぎてる。戦って勝つ!それじゃダメだ。終始一貫して意味不明で、話の筋も理不尽にメチャクチャで、表現や色彩が徹底的にサイケデリックで、吐き気がするほど気持ち悪い映画であって欲しかった。2時間とチケット代をドブに捨てた、と思うほどナンセンスに徹して欲しかった。それが「アリス」ってモンでしょう。ソレで初めて笑えるんでしょう。不思議の国ではボクらの常識は通用しちゃダメ。そもそもマッドハッターが真っ当過ぎる。ヤツはもっと残酷にキチガイでなくちゃ。コレじゃ有名キャラたちのサエナイ同窓会になってしまう。…原作「アリス」を知らない人はコレをどうやってみるんだろう?

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●でも、19歳になったアリスはチャーミングだった。少し浮世離れした夢想家で自分の周囲の現実に呑まれていない。アリスは一回目の冒険を6歳で体験してる。現在ヒヨコは7歳。ノマドは8歳。ノマドとヒヨコには、非常識に寛容なニンゲンになって欲しいと思う。常識と非常識の境界線が、毎日の為替相場のように変動更新されるのがパパの時代だしオマエたちの時代だ。意味の分からない状況を積極的に楽しむド根性を育てて欲しい。ワンダーランドは現実世界と直結してて、この悪夢は死ぬまで覚めることがないのだから。

「白の女王」のアフレコ声優さんは、深田恭子だった。ヒヨコがソレを知ってヒトコト「シロのじょおうさまは、ドロンジョさまだったんだ」。確かにドロンジョやってたねえ。


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