ツイッターが「おすすめユーザー」なんて機能を付け加えたから。
●テキトウにペタペタフォローを増やしたんですけど、さすがにつぶやきが増え過ぎてワケ分かんなくなってきた。ダメだ数が多過ぎると。オモロい人をジックリフォローした方がイイや。
●で、政治への不満をブチまいている人からフォローをハズしている。「ツイッター改革派」という名前を付けてる人がいるが、つぶやきだけで日本が変わるだなんて思うのは、あまりにノンキ。ネットニュースや他人のつぶやきに噛み付いてるだけなんだもん下品だね。そんなPCの前にかじりついてるヤツより「ライジングサンなう」だけの人の方が好き。
●ぼくが楽しんでるのは、中国人のカワイイ(と妄想できる)女の子をボンヤリフォローするコト。言葉の意味は100%ワカラナイケド、漢字の羅列だけなのにキャピキャピしたニュアンスは不思議と伝わってくるのが楽しい。
●一方で同時にフォローしているイギリス人DJたちは、セッセと世界各地を巡業してるって気分のツィートだけど、英語で140文字じゃちと味気ないね。結果、漢字文化圏の方が情報圧縮率が高いって事がわかった。
●あ、ボク自身は全然つぶやきません。DOMMUNE「いぇーい!この曲サイコー」って言うだけです。


今週は、3D映像技術のベンキョウをしてる人にあった。
●10年以上の親交があるこのイソロー先輩42歳は、死ぬほどガンコモノなのだがソコが信頼できるので一時期ドップリ仕事を一緒にしていた。新技術へのアレルギーがハンパじゃないが、一方で自分が納得すればトコトンまで突き詰める。テープレスのデジタル撮影/編集作業フローを構築し4年も前から地上波放送で実践してたりしてる。
●で、最近は「3D映像技術」の勉強をしてるという。しかしテンションは予想取りアゲインストだ。「生まれて初めて3Dテレビのデモ見た時はね、なんじゃコリャと。全然オモシロくない。カキワリが何枚も積み重なってるだけに見えるんだよ」
●しかしイソロー先輩に言わせれば、コレは撮影/演出の失敗で、この技術に相応しい内容をとらないとダメだと。「今度、水着のオネエちゃんを撮ってみようと思うんだ。風景を撮るより、具体的な対象物をジックリ撮る方が効果的だと思う。阿修羅像とか仏像でもイイと思う」でもソコにエロの要素を入れるのがアザトクてナイスですね。ニューメディアってアダルト産業から発達しますからね。メーカーの人に言わせると不快感を生む禁じ手がいくつかあるらしいが、なぜ禁じ手なのか、近日実際にアレコレ撮影してみて自ら検証するとな。

さて、イソロー先輩は、自分のテレビを地デジ化しない。
「ボクはギリギリまでブラウン管でイクね」なんでです?「この前カイシャのデジタルテレビでDVDを見たのよ。そしたら、DVDの画像がメチャメチャ汚く見えるのよ。唖然としたね。ボクの膨大なDVDコレクションは全部台無しになってしまうのかと。全部ブルーレイに買い替えろと言うのかと」キマシタねガンコモード。そうそうイソロー先輩はこれまた屈強の映画マニアだったのだ。最近の物件はブルーレイで買ってるが、昔のDVDでしか味わえないものもあるという。「ボクはスタートレックシリーズが大好きなんだけどね、アレを荒れた映像で見なくちゃいけないのなら、ブラウン管で十分だね。結局ブラウン管がイチバンいい」イソロー先輩は宮崎駿監督を例に出す。「ナウシカ」ブルーレイ版が近日発売らしいが、これがDVDより価値があるのは画質ではないらしい。現行DVDは監督の意向と関係なくテレビモニター用に色を補正し、コマ落ちミスなどの修正も施してある。しかし監督コレが納得できない。だから今回のブルーレイ版は84年公開時のフィルムを忠実に再現、コマ落ちミスすらそのままでリリースするという。コレは実はフィルム至上主義。
●でもそのロジック、ボクは自分の趣味の範囲でよく聴きますよ。それってアナログレコード至上主義と一緒ですよ。CDはダメだ、アナログでなければホンモノは味わえない。音楽マニアにアリガチなロジック。レコードプレイヤーがブラウン管に置き換わっただけですよ。
●きっとボクの息子の世代は、DVDも地上波デジタルも、フィルムも3D映像も、そして YOU TUBE 的なネットのロー画質も、CDも着うたフルも、電子書籍もリアル紙書籍も、平気で同列に楽しむ感覚を身につけるんでしょうね。ボク自身は、ぶっちゃけパッケージメディア依存の呪縛から自由になれてない。映画会社の後輩からは「このネット配信の時代、そんなに苦労してまでよくCD集めなんてできますねえ」って言われちゃった。(オマエの映画が映画泥棒にネット配信されますように)。しかしそれでいてメインの出力機器は iPod。まさしくネジレの時代を生きてます。


アメリカアマゾンへ注文してたCDがバラバラと届き始めました。ウキウキ。
●マーケットプレイスの中古注文だから、全米各地から封筒が送られてくる。イリノイ州とかネブラスカ州とか。で、封筒の中身の匂いを嗅いじゃうの。あーアメリカの匂いがホンノリ~。キタねえレコ屋独特のカビ臭も心地よい。レシート的なモノに「THANK YOU UNIMOGROOVE !」とボールペンで書き殴ってくれてる人もいる。
●「丁寧に送ります」とか言ってるのに、日本みたいなプチプチ包装なんて全然しないで、地元新聞にバリバリと包んでるだけ、ってのもご愛嬌。よく見るとCDを挟んでたボール紙が、レコードジャケットを切り刻んだモノだった。ジャズのLPだったのかな…いくら要らないからって、LPのジャケットザクザク切っちゃうって発想は思いつかなかった。ある意味でオシャレ。

円高モード、より加速かも。

●円高モード、より加速かも。もう一回ドサッと注文しちゃおうかな。


でも下北沢のレコ屋でも買ってるのよ。
●ツイッター経由でセール情報がガンガン来るんだもん。「300円以上の中古品5枚まとめて買うと1000円オフ」とか。ガシガシ買っちゃうね。ホントに300円で5枚選んだら、割引コミで500円になっちゃうじゃん!
●でもやっぱ安いのはそれなりにリスキー。この前 THE SMITHS のファースト買ったら中身のCDだけが「MEAT IS MURDER」だった。え!コレ THE SMITHS の別のアルバムじゃんしかも持ってるよコレ!特にコイツはダブり買いしちゃって既に二枚持ってるんだよ!あーもう完全に「THIS CHARMING MAN」とか「HAND IN GLOVE」を聴くつもりになってたのに!お店にスグ電話をかけたら、系列店から在庫取り寄せて交換しますって言ってくれた。THE SMITHS のファーストはなかなか値崩れしないから、400円台で買えるのはレアなので、この程度のトラブルはしょうがないのかも。
●そんで交換した時に、ついでに買った UB40 のファーストが、これまた中身違いだった。二回連続かよ!カンベンしてよボクも二回連続はさすがに人生で初めてだよ。おいおいコレじゃボクが怪しいクレーマーみたいじゃナイの!でもさ、UB40 は1980年のファーストじゃなきゃダメなんだよ、90年代に近いのはダサイんだよ。コレも速やかに交換。


THE SMITHS「THE SMITHS」

THE SMITHS「THE SMITHS」1984年
●やっぱイイねえ THE SMITHS は。高校生の頃カセットで聴きまくってた。このアルバムの収録曲で、シングルにもなった「HAND IN GLOVE」は、60年代のアイドル歌手 SANDIE SHAW がカバーしたバージョンもカッコいいのでご注目を。彼女は既に十分オバさんでしたが、MORRISSEY が熱烈なファンだったのでこのコラボが実現。THE SMITHS をバックにガッツリ歌ってます。



SANDIE SHAW バージョンのオリジナル12インチを15年前に国分寺のレコ屋で目撃したんだけど、2800円もしたんで買わなかった…。しかし以来一回も現物を見た事がない。あの時買うべきだったなあ。



先日から引き続いて、レゲエに注目してます。特にUKレゲエ。

UB40「SIGNING OFF」

UB40「SIGNING OFF」1980年
●レゲエをアレコレ聴いてたら、このバンドに到達してしまった。パンク革命~ポストパンク期にはイギリス人自身が様々なアプローチでレゲエという音楽に接近したが、彼らはその中でもより直球に、しかし同時に実にポップでメジャーに、レゲエを掘り込んだ連中だ。
●60年代までイギリスの植民地だったジャマイカからは大勢の移民がやってきていたし、レゲエもモッズ期からイギリスで聴かれていた。しかし70年代に起こったレゲエの進化(BOB MARLEY の登場、ダブ技術の革新などなど)は最先端のムーブメントとしてイギリスのキッズを夢中にさせたに違いない。そんな気分の中で発生したパンク革命は、70年代までの既存ロック/ブルース観を根本から破壊し、新たなインスピレーションとしてレゲエ/ジャマイカ音楽に注目した。パンクスたちはレゲエの反抗音楽(レベルミュージック)としての性質、ユニークなグルーヴをモリモリと自らの滋養にしていったのだ。THE CLASH のミクスチャー路線、2TONE スカ、THE POP GROUP から派生するブリストルシーン、ON-U SOUND。その影響は80年代ニューウェーヴシーンに広く及ぶ。
●コチラ、UB40 のファーストアルバムは、ワリとストレートなルーツレゲエ/ダブスタイルなのに、バカ売れしてチャート二位までブレイクしてしまった。なんでだろ?今聴くとマイナー調でドンヨリとしたウネリが、実に不機嫌な匂いを醸し出してる。ジャケは黄色地の書類ですが、よくみると実は失業保険の申請用紙。バンド名の由来は’’U’’NEMPLOYMENT ’’B’’ENEFIT」申請フォーム40、なんだって。ほら、苛立つ労働者階級の若者の不機嫌な顔が見えてくるでしょ。爽やかとは言えないボーカル ALI CAMBELL の声、ムサいホーンの音、ズンズン突き込むベースのグルーヴ。町の不良がタムロって冷ややかにニヤついているが、目は全然笑ってない、そんなルードな気分がクール。

UB40「LABOUR OF LOVE」

UB40「LABOUR OF LOVE」1983年
●さてさて。バーミンガムのチンピラ集団だった UB40 は、一作目でブレイクして一気にトップバンドに成り上がり、自らのレーベル DEP INTERNATIONAL を設立する。そんでオリジナルアルバムを出しつつ、自分たちが愛するレゲエチューンをカバーするシリーズを作っていく。コレは2、3、4弾まで続いてるらしい。初回のコレは、1969年から1972年までのレゲエをカバー。THE WAILERS から、JIMMY CLIFF までを網羅。JACKIE MITTOO が数曲で参加してたりも。明るい曲が多いので前述「SIGNING OFF」から比べると格段にポップになってしまった。彼らの最大のヒット曲「RED, RED WINE」(オリジナルは NEIL DIAMOND、UB40 はロックステディ期のシンガー TONY TRIBE のバージョンをカバーした)も収録されてます。この曲は結果的に全英全米でトップを取っちゃうんです。
●アルバムのライナーに彼らのレゲエ観が覗ける一文が書いてあったから引用してみます。
「ここに選ばれた楽曲たちは、ある時代を体現している。最初のスキンヘッドムーブメント、黒人のキッズはルードボーイで、ヒッピーだけが長い髪を生やしていた頃。レゲエがレゲエという名で初めて認識された時代を体現している。その時レゲエはまだ警察や社会学者、テレビ局に見つかっていなかったし、左翼や自由主義者、パンクスやラスタ信者によって声高に主張されてもいなかった。レゲエはまだただのダンスミュージックで、多くのDJをニッコリさせていただけだった」

UB40「LABOUR OF LOVE II」

UB40「LABOUR OF LOVE II」1989年
●つーか、ファースト買ったらコレが入ってた。このヘンは大分時代が下って、音が薄っぺらくなってしまってます。選曲も一時代のレゲエにフォーカスを合わせるのではなく、R&Bやポップスをレゲエ化してるようなアプローチもあります。メジャー感たっぷり。でも普通。毒にも薬にもならない…。つーか文句言うなら聴くなよ。
●この次のアルバム「PROMISES AND LIES」1993年で、連中は ELVIS PRESLEY「(I CAN'T HELP) FALLING IN LOVE WITH YOU」をカバー、世界中でバカ売れする。当時のボクは完璧なセルアウトだと思ってたけどね。


スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://unimogroove.blog4.fc2.com/tb.php/950-1a318eb8