風邪をひいたようだ。
●このところ中途半端に涼しいから、ちょっと風邪をひいてしまったようだ。咳が出る。ボクの場合ちょっとした風邪がすぐにぜんそくの息苦しさへ直結する。苦しい。漢方の葛根湯とぜんそくの吸入薬を追加して飲む。どんだけクスリ漬けなんだボクのカラダは。相変わらず全身の筋肉がビキビキに緊張してカラダ中が痛い。簡単な動作でツってしまう。

●去年ヒヨコの担任で先日寿退職したユキ先生が、赤ちゃんを無事出産。幼稚園に報告に来たらしい。赤ちゃんの名前は「リュウ」くん。
●そしたらノマド「ねえパパ、なんでノマドの名前を「ドラゴン」にしてくれなかったの!」リュウ=ドラゴンって誰かに教えてもらったな。「こんどからノマドのなまえはドラゴンね!」お前、「がるるーだ/とりれんじゃー」っていう別人格もあるじゃないかよ。いくつ名前を作るつもりだよ。
●ヒヨコも一緒になって「ヒヨコはちょうちょのなまえがよかったー!」ちょうちょって……アゲハチョウとか?「そう!ヒヨコ、アゲハちゃんがいい!アゲハちゃん、カワイい!」

●娘の名前「ヒヨコ」の由来は単純に ”ひよこ” をもじったのではなく、実はボクが好きなアーティスト BJORK にちなんでつけられているのだ。BJORK → ビョーク → びょーこ → びよこ → ひよこBJORK から出発して濁点とったら、予想外のインパクトが出てきたぞ!って感じだった。
●で、それを初めて本人に説明する。「実はね、ビョークという名前のお姉さんがいてね、とても歌が上手でステキな人なんだよ。ヒヨコって名前はそのビョークさんの名前をマネしたんだ。」早速、BJORK がパフォーマンスしているDVDを見せてみる。「MTV UNPLUGGED LIVE」。ヒヨコ、カラダを揺らしながらしげしげと見てました。

MTVアンプラグド&ライブ MTVアンプラグド&ライブ
ビョーク (2002/06/21)
ユニバーサル インターナショナル

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でも BJORK の新作は甘くなかった。

Volta Volta
Bjork (2007/05/08)
Polydor

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BJORK「VOLTA」2007年
●ここんトコロの BJORK は、ちょっとアバンギャルドすぎて内向き傾向が強過ぎた。人間の声だけで全てのサウンドを構成した「MEDULLA」はまだ良いとしても、今の恋人である現代美術作家 MATTHEW BARNEY の映像作品に提供したサントラ「THE MUSIC FROM DRAWING RESTRAINT 9」はツラかった。やっとポップアルバムに還ってきてくれたか、とか思ってたのだ
●しかし今回も一筋縄では行かない。正直なんかコワい!「ワタシは今怒ってるわよ!」音と声とか渾然一体になって大きな奔流になって襲いかかってくる。当世一流のエレクトロトラックに、金管楽器の不安なアンサンブル、呪術的に響くバスドラム、中国の琵琶、アフリカの親指ピアノまで、この世で聴いた事のないようなアンバランスな音像が、聴く者を未知の次元に引きずり上げる。そして唯一無二のあの声が心を八つ裂きにしにやって来る。コレは健康な時じゃないと聴けない。彼女の激しい生命力にコチラが飲み込まれてしまう。

せっかくだから、今日はそのまま UK 系のCDを紹介しましょう。

Hats off to the Buskers Hats off to the Buskers
The View (2007/01/22)
1965

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THE VIEW「HATS OFF TO THE BUSKERS」2007年
●バンドの平均年齢18歳という早熟ぶり。「THE LIBERTINES を聴いてパンクに夢中になった」とか言われると、世代の差が果てしなくデカいことを思い知らされる。でもそんな様式とは関係ないキャッチーなメロディが煌めく瞬間がある。レーベルは 1965 RECORDSTHE STROKESTHE LIBERTINES を発掘した JAMES ENDEACOTT 氏が立ち上げた新レーベルだそうな。

Forever on Forever on
Draytones (2007/03/26)
1965

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THE DRAYTONES「FOREVER ON」2007年
●これも 1965 RECORDS の新鋭バンドですって。全員20歳前後の若き3ピースバンド。これはそんな彼らの日本編集盤ミニアルバム。なんだか随分と多芸な音楽をやってる。一曲目でノリノリのサイケガレージを演ってみせたら、お次は時代がかったミュージックホール調のスタイルを演ってみせたり、トラッドなスタイルを器用にやりこなしたり。フルアルバムは来年までお預けだとか。イギリスのバンドブームは熱いね。

Twilight of the Innocents Twilight of the Innocents
Ash (2007/07/02)
Wea

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ASH「TWILIGHT OF THE INNOCENTS」2007年
●彼らもティーンネイジャーの頃にデビューした、かつての「恐るべき子供たち」だった。最初のアルバムの時は17歳だったはず。北アイルランド出身だけど、当時のアメリカンロック~グランジに強く影響されてて、UKからUSオルタナティブへの回答みたいな音楽を鳴らしてた。なんか生意気な印象で、当時はあんま聴かなかった(シングル1枚くらい?)そんな彼らももう30歳代突入。ラウドなギターサウンド健在のパワーポップだけど、年齢に応じた深みを作るためにどうしたらいいか模索しているみたい。

レッツ・ボトル・ボヘミア レッツ・ボトル・ボヘミア
ザ・スリルズ (2004/09/15)
EMIミュージック・ジャパン

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THE THRILLS「LET'S BOTTLE BOHEMIA」2004年
●これもアイルランドのロックバンドだ。ダブリン出身の5人組。同郷の U2 みたいな湿っぽいロックなのか、それともアイリッシュトラッドを取り入れたバンドなのか。そんな予想で買ったら、とってもサワヤカサウンドでビックリした。ストリングスやピアノのアレンジが音楽をふくよかにしてて聴きやすい。声もなんか甘口だし。下北沢で590円で売られてました。

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